「家で一人がさみしいから掃除できない」という女性に対して「いいからファービーをルンバに乗せて走らせろ、一気に解決すっから」とアドバイスする女性を目の当たりにした
— error403 (@error403) 2013年10月25日
昔と比べれば情報の断絶感はずいぶんとぬるくなったけれど、それでも「せきをしてもひとり」的な、自宅に帰っても動くものは何もない。あるのは冷蔵庫の静かな稼働音だけ的な情景に寂しさを覚える人も少なくない。これは若年層だけでなく高齢者も同様。ペットを飼うのも一つの手立てではあるけれど、一人暮らしの場合は色々と制約がある。なにしろ、自分がいない時のことがあるからねえ。
で、そのような「孤立感的なさみしさ」の解消法の一つとして挙げられたのが、色々な反応を示してくれる奇妙なコミュニケーションロボットのファービーと、自動お掃除マシーンのファービー。これを組み合わせろ、というもの。
ねこなどがルンバに乗る情景はよく動画で見かけるけれど、ファービーを載せるとはねえ......しかもセンサーが色々と反応し、相応な挙動を示すのが面白い。自分の視界に無くとも、何だか騒いでいるあたり、ざしきわらしやらラップ音やらとどこが違うのかという突っ込みもあるかもしれないけれど、まぁ、微笑ましい事に違いは無い。半自律的に動き回るペット的玩具な感じになるわけだ。
この辺の発想をもう少し推し進めると、色々と面白いものができそうな気はする。
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