今週末より、ツィート時に活用できるパネルを設置します。境内でしたら、持ち運び可能です。ご使用後は、所定の位置にお戻しくださいね。参拝の印にせびご活用ください。 #京都 #kyoto #晴明神社 pic.twitter.com/sJWWjzaWht
— 晴明神社 (@seimeijinja) 2016年5月17日
スマートフォンの普及とソーシャルメディアの利用率上昇で、観光地での写真撮影も随分と性質が変わる形となった。昔はその場で有名な歴史的シーンや有名人の情景を模した書き割りが用意され、そこに顔を突っ込んで記念写真を撮り、現像して思い出の一枚とする。今でも結構見かけられるけれど、古めかしさが逆にウケていたりする(機関車の中央部分に顔を突っ込ませるものとか、どうしろというのよこれ、的な感じでにやにやしながら撮ったりとか)。
先日なるほど感を覚えたのは、ある神社の記念撮影用パネル。なるほど、集合写真とツイート向けの写真を一体化した、ネタ的な写真が撮れるパネルを用意したってわけか。できればもう少し大型にして固定台に設置し、色々なポーズを撮れるようにするともっと面白いのかもしれない。
コレ、本当に良いアイディアだと思うんだけど、ツイッター社が使用料の請求を求めたりする可能性があったりします? RT @Fuwarin: https://t.co/EXCwhcrEpB pic.twitter.com/KLviCp7UXo
— 文里 (@wenly_m) 2016年5月17日
一方でちょいと当方も気になったのがこの指摘。有料貸出というわけではないので営利目的ではないのだけど、色々と問題が生じるリスクがある。せめて商標部分はベタ塗りにしておいた方がいいのかもしれないなあ、と。
それも合わせ、ある意味、現状を物語る、良いネタ素材には違いない。数年後にはどのような形で見られることになるのかな。
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