熱中症予防のために(厚労省) https://t.co/NivIwiiQuk pic.twitter.com/ePIloone0a
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年5月19日
厚生労働省としては、夏季に向かい気温の高い日が続くこれからの時期に備え、こまめな水分補給、エアコン等の使用などの予防法について、リーフレット「熱中症予防のために」や「熱中症診療ガイドライン2015」(平成26年度厚労科研研究班作成)を活用し、保健所・保健センターはもとより、介護サービス事業者、老人クラブ、民生委員などを通じて広く呼びかけることにより、熱中症予防の普及啓発・注意喚起の取組を推進してまいります。
ヒートアイランド現象の顕著化に加え、体力の上でより大きな注意が必要となる高齢者の増加に伴い、熱中症への注意もこれまで以上に気を使う必要が出てきたからのなか、昨年から消防庁の熱中症搬送者の計測・開示が4月末以降からとなった。関係各官公庁でも熱中症関連の情報開示は一層積極的になっている。
今件は先日厚生労働省が制作・開示の上、各自治体などに事務連絡として配布したパンフレット。同じものがウェブから誰でも取得できるとは、良い時代になったものだ。
内容そのものは目新しいものではなく、熱中症発症リスクを下げるためにどのようなことができるか、症状としてはどのようなものがあるかなと、一通りの知識が簡単にまとめられている。熱中症の症状の部分は一通り目を通しておくと、単なる体調不良なのか、風邪なのか、それとも熱中症の初期症状なのかが判断しやすくなる。......というか、めまいや立ちくらみならともかく、頭痛や虚脱感とかも熱中症の初期症状足りえるのか。
実のところ、体がまだ暑さに慣れていない、そして寒暖の差が激しいこの時期は、油断をしているとすぐに体調不良、さらに熱中症を発症することがある。無理はせず、暑さを避け、意識的な水分補給。そして十分な睡眠。これだけ守っていても、随分と違いは出て来るものだよ。
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