Vistaのメイン作業端末をどうしようかと検討中

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長年使ってきた作業用端末のデスクトップマシンのOSがVistaということもあり、来年の4月にセキュリティレベルでのサポートが終わるので、それまでにOSの更新をしなければならなくなった。まぁ、端末そのものを買い替えるのが一番手っ取り早いのだけど、問題はその買替先のOS。

OSなどのIT技術でご飯を食べたり命をつないでいるわけではなく、アプリケーションが使えるか否かが問題なので、極力現状利用しているアプリがシフトできるのが望ましい。ところが現在最新のOSとなるWindows10は安定性も現状では今二つ、さらに従来のアプリが稼働しないとの報告が山ほど入っている。これは非常に由々しき事態。

今考えているのは、Vistaの次のバージョンであるWindows7への一時的移行。手元にはちょっとしたはずみで予備マシンとして導入したものの、数年前のウィンドウズアップデートのトラブルに巻き込まれて稼働しなくなってしまったWindows7搭載のノート端末がある。これをショップに持ち込んで修理してもらい、暫定的なメインマシンにする。7ならばVistaのアプリは大部分が使える(確認済み)。

7の延長サポートは2020年1月までなので、3年強の猶予が与えられることになる。それまでにはアプリケーションの多分も10(かあるいはその次)へ対応しているのが多分に期待できる。

ノートのスペック自身は問題ない。メモリは増強してあるし、内臓HDDは250GBしかないけれど、1TB位の外付けを新規購入してつなげれば良い。むしろ気がかりなのは表示面。今使っている外付けのモニタをそのまま使いたいのだけど、つながるのか否か。外付けモニタ用の信号は出てるので使えるはずなんだけど......。

アプリ周りの問題がなければ、さくっとWindows10搭載マシンに乗り換えてもいいんだけどね。結局使うのは「Windows10のマシン」では無く、「各種アプリが使えるマシン」ってのが考えの根幹だからねえ。

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このページは、不破雷蔵が2016年5月 5日 08:03に書いた記事です。

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