レゴの病院のベッド・アレンジ版。お見舞いに来た人と歓談中。見舞い人をお医者さんに変えれば問診中にもできます。 pic.twitter.com/mvkOIWZFxe
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月22日
先日ちらりと紹介した、レゴ公式として提供されている、ウェブ上でデザインができるアプリケーションLDD(レゴデジタルデザイナー)をいじるのが最近妙に楽しくてたまらない。これまでは頭の中のイメージを色々と組み立て直しながらエクセルファイル上にパーツを書き記したり、手持ちの予備ブロックで実証実験をしながら、新しいデザインを考えていたのだけど、これでは色々と限界がある。接続ができるか否かってのは、多分に実物をいじってみないと分からないし。
最初に作ったのは、脳内デザイン最後の作品となる、病院のベッドの改定版。寝ている情景はフィギュアの厚みの関係で無理っぽいけれど、こんな感じで半ば起きて見舞いに来た人とのお話をしている、それっぽいシーンは作れた。リアルさを追求したらきりがないけど、「それっぽさ」が大切。
レゴでベッドのある寝室の設計図できました(°ω°) pic.twitter.com/g1TI4vbGQo
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月23日
続いて作ったのは病院では無く普通の寝室用のベッド。病院でのノウハウが結構使えたので、さほど難しいものではなく。とはいえ、タンスの上に置いた置時計にはちょっと難儀したりする。
レコで病院の診察室できました(°ω°) pic.twitter.com/ZH5msC9Bua
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月26日
そして先日完成したのが、病院の診察室。左手前にあるのは患者の荷物入れのカゴ、奥手にある細い椅子は簡易ベッドとしても使われることのあるソファー。調度品は白が基調、学術書などの分厚い資料、病院内でのデータのやり取りや診断結果を入力する大きな画面の端末と、患者にレポートなどを提示する際に必要となるプリンター。自分が診察を受けている時の様子を思い浮かべながら。机の奥手にはレントゲン写真を投影するパネルがあってもいいかとは思ったのだけど、小さな病院ではそれもないだろうってことでパス。
これらのデータはファイルとして保存できるし、アプリ上でコマンドを入力すれば組み立て設計図や必要となるパーツの一覧も取得できる。それらを出して、必要な分のブロックを注文すれば、実物を作れる次第。
あともう一つぐらい何か作ったら、まとめて材料を注文して組み立てをしたいところではある。
コメントする