批評家ってなんかメディアが一方通行だった時代は何か偉そうなオッサンが偉そうな事言ってる感じで説得力も出てたけど、SNSだとリアルタイムにツッコまれてボロが出てその辺の居酒屋で管巻いてるオッサンと大差ないのがバレてるの最高にエンターテイメントだよ
— ナッス君 (@Nassukun) 2016年5月30日
@Nassukun
— 聖帝ごちうサウザー@てんつゆ (@ball_wonder) 2016年5月30日
だからメディア業界はネットを嫌うという分かりやすい例ですな
「あの評論家の語りって、結局、居酒屋でくだ巻いてるおじさんと大した変わりはない」という表現は何度か使ったことがあるのだけど、やはり考えているのは当方だけでは無かったのだなあという話。評論家のすべてがすべてではないのだけど、指摘の通り一方向メディアではなく双方向メディアによる情報露出の環境ができあがってから、容易にツッコミができるようになったため、権威やら何やらがぼろぼろと剥がれ落ちてしまった。......というよりは、一部界隈での化けの皮がはがれた感。
世の中には完璧なものなどないのだから、そりゃミスやら思い違いやらはある。けれどそれが継続するものであったり、同じ発想で繰り返されている場合、イレギュラーではなくもとよりそのレベルだったのでは、という判断がなされてしまう。
最近TLを賑わしてる批評家とかなんかの話が出てくるので「そもそも評論とはなんぞや」から「バンビ?ノSECONDO」の3巻のシーンを思い出す pic.twitter.com/1UyAu7EseS
— 丈(たけ) (@syokumutaiman) 2016年5月30日
普通の批評家はRTのようにしているわけで、実はそうではない偽物が混じっていることがわかったのが最近の情報化社会の恩恵でもあり、それがツイートで炙りだされて可視化されているというお話。
— ぬまきち@5/27再発売ですよ! (@obenkyounuma) 2016年5月30日
評論に限らず、報道の類も突き詰めればこの理念が軸となる。
指摘の通り「評論家」と呼ばれる界隈にはピンからキリまであって、さらに評論家っぽい何か別のものも山ほどいて、それが双方向化によって「評論家」の被り物が吹き飛ばされ、さらにだれがピンで誰がキリであるかが分かるようになってきた、という感じなのかな。
ある意味、本物が見出される時代であり、だからこそ本物で無かった人たちがお騒ぎになっているのかもしれない。
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