コカ・コーラシステム、塩分補給ができる炭酸飲料「ファンタ すいか」を発売 https://t.co/gxLXeEM7Bw pic.twitter.com/OrQtBsQG8i
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月1日
夏は冷たい炭酸飲料が欲しくなること必至だし、すいかは夏の風物詩的なステキナイスアイテム、そして汗をかいた時には塩分を欠かさないようにしないと熱中症リスクも高まる......ということで、それらをすべて合わせたものを出せば人気さく裂じゃね? というコンセプトなのか、ファンタシリーズの新しい味わいの第二弾(第一弾はファンタ レモン+C)として登場するのが、このファンタすいか。カタカナではなくあえて「すいか」とひらがな表記するあたり、ちょっと脱力系。
説明では「20~30代のヤングアダルト層を中心とするお客様の、夏のコンディションづくりに寄与するとともにフルーツ炭酸飲料のトップブランドとして市場を牽引」とあるので若年層向けの受け狙い的な要素も多分にある。パッケージビジュアルもどうもやわらかい感じで若年層へのアピールが強い。ただ問題なのは味そのもの。スイカ味ってコールド系の他のアイテムとの組み合わせはよほど注意深く取り扱わないと、単なるみずっぽい果物みたいな味......というよりはきゅうりやニガウリ的なものとなりかねない。
それに炭酸系のドリンクのすいか味って、実のところペプシがすでに先行して展開した経歴がある。今現在通年販売されていないってことは...まあ、お察し。果たしてどこまで美味しいものができるのか、良い意味で皆の記憶に残るものとなるのか。発売が楽しみではある。
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