「オレは・・・すごい力を手に入れてしまったのかもしれない・・・」と錯覚してしまいそうな便利グッズをご紹介します。おろしにんにくもつくれます。
— カタログ通販のニッセン (@nissen) 2016年6月3日
「にんにくスライサー」https://t.co/kOW38lQPie pic.twitter.com/AceJkDAl7H
写真を見た時に「えっ、なにこれ」と思わず声が出てしまったマシン。これなら確かに「すごい力を手に入れてしまった」と思っても仕方がない。料理などに使うにんにくのスライスを自前で創る場合、包丁でさくさくと切り分けるしかないのだけど(スライサーを使ってもいいんだけど、にんにくが小さいので手が怖いし、すぐにスライサーを使えない大きさになってしまう)、これなら道具の収納部分に入れてざっくりと押すだけ。ああ、たまごのスライスを創る、ハープみたいな形をしている調理機器と仕組みは同じなのか。それにホッチキスの機構を足した感じ。
で、収納する場所を変えるとおろしにんにくも作れる次第。これは発想の勝利だし、他にも応用が出来そう。にんにく料理を大量に作る機会がある人、大好きな人にはすこぶる便利なアイテムに違いない。
ニンニク刻み器系については、目下、ジョセフジョセフのガーリックロッカーが決定版だと思うんだけど、これもAmazonではイマイチ評判がよくなくて「穴に詰まる」「刻みにならず押し潰されるだけ」とかあるんだけど、それたぶん間違いなく、「使い方が悪い」んだと思う。
— 加藤AZUKI【「忌」怖い話】 (@azukiglg) 2016年6月3日
複雑な構造のものは力の入れ加減で壊れたりすることもあるけど(特に調理器具)、シンプルな構造の調理器具が期待通りにならないのは、多くの場合、「設計者が意図しない使い方をしている」「相方になる別の調理器具との兼ね合い」「想定する素材の相違」のどれか。
— 加藤AZUKI【「忌」怖い話】 (@azukiglg) 2016年6月3日
ガーリックノッカーとか、ニンニク潰し系調理器具が「想定する期待通りの結果にならない」場合の解決策としては【中国産の安いニンニクではなく、国産青森産ニンニクを使う】と、物凄い勢いで解決する。
— 加藤AZUKI【「忌」怖い話】 (@azukiglg) 2016年6月3日
中国産ニンニクは粒が小さく水分が少なくて筋が多く、青森産は粒が大きくて水分が多く筋が少ない
青森産ニンニクは中国産に比べてお値段は張るけど、中国産とは【まったく別の野菜】なのだと思ったほうがよい。中国産ニンニクは刻んで使わず粒のまま使う料理や、ボイルドガーリックとかにするのがよい。刻んだりするなら青森産。
— 加藤AZUKI【「忌」怖い話】 (@azukiglg) 2016年6月3日
で、当方もにんにくは好きなのだけど胃腸へのいたわりの関係で最近は個体の購入はせずに調味料として粒状になったものを買っている。なので今件アイテムにお世話になることはないのだけど、そういや以前買っていた時には、産地でまったく別物のような感じだったのは記憶にある。なんていうのかな、贈呈品のハムと、100均で売っているようなハムみたいな加工肉との違いぐらいな。
ただ、具体的にどのような違いがあるのかまでは詳しく精査してなかったので、これは参考になる。「まったく別の野菜」ってのは言い得て妙。......見方を変えると、中国産のようなにんにくにマッチするスライサーなどが作れれば、大いにヒットしうるのかな、とかいうのも考えたりする。
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