にんにくスライスを気軽に作れるマシーンは実在する、そして産地によるにんにくの違い

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写真を見た時に「えっ、なにこれ」と思わず声が出てしまったマシン。これなら確かに「すごい力を手に入れてしまった」と思っても仕方がない。料理などに使うにんにくのスライスを自前で創る場合、包丁でさくさくと切り分けるしかないのだけど(スライサーを使ってもいいんだけど、にんにくが小さいので手が怖いし、すぐにスライサーを使えない大きさになってしまう)、これなら道具の収納部分に入れてざっくりと押すだけ。ああ、たまごのスライスを創る、ハープみたいな形をしている調理機器と仕組みは同じなのか。それにホッチキスの機構を足した感じ。

で、収納する場所を変えるとおろしにんにくも作れる次第。これは発想の勝利だし、他にも応用が出来そう。にんにく料理を大量に作る機会がある人、大好きな人にはすこぶる便利なアイテムに違いない。


で、当方もにんにくは好きなのだけど胃腸へのいたわりの関係で最近は個体の購入はせずに調味料として粒状になったものを買っている。なので今件アイテムにお世話になることはないのだけど、そういや以前買っていた時には、産地でまったく別物のような感じだったのは記憶にある。なんていうのかな、贈呈品のハムと、100均で売っているようなハムみたいな加工肉との違いぐらいな。

ただ、具体的にどのような違いがあるのかまでは詳しく精査してなかったので、これは参考になる。「まったく別の野菜」ってのは言い得て妙。......見方を変えると、中国産のようなにんにくにマッチするスライサーなどが作れれば、大いにヒットしうるのかな、とかいうのも考えたりする。

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このページは、不破雷蔵が2016年6月 4日 07:10に書いた記事です。

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