家族で『すき屋』に牛丼を食べに来たら、4歳の娘が大きな声で『いただきます!』と言った。
— ゲーム探偵198X【鯨武 長之介】 (@chou_nosuke) 2015年1月4日
すると近くに座っていた老夫婦も笑いながら一緒に『いただきます』と言ってくれた。
今度は厨房の奥から『はい召し上がれ!』と聞こえてきた。
これが社会教育の本来あるべき姿かと少し感動した。
外食店で食事をしていると時折見かける微笑ましいやりとり。とはいえ、店員さん側からの反応ってのは珍しい。でもこれは十分評価できる対応。また、老夫婦の反応もグッド。
一方でちょっと不思議に思った事がある。大きな声かいなかはともかく、外食店で食事を摂る際に「いただきます」とか「ごちそうさま」ってやるのは普通じゃなかったのか。......あー、思い返してみれば、周囲の人でそういうことをする人ってほとんど居ないな。
自分の場合は大きな声では無いけれど、食べる前は手を合わせて「いただきます」、食べ終えた後はやはり手を合わせて「ごちそうさま」をする。そして会計を済ませて店を出る時にも「ごちそうさま」を店員に聞こえる形で声にする。少し奇妙に覚える人もいるかもしれないけれど、それが礼儀だと思っているし、元々そのようにしつけられてきたので奇妙さを覚えるところは無い。
......はずなんだけど。該当ツイートへの反応を見ると、どうも少数派のもよう。色々と複雑な心境になるのは否定できない。
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