【お知らせ】本日6/14(火)、利根川水系渇水対策連絡協議会が開催され、6/16(木)午前9時より10%の取水制限を実施することが決定されました。この結果を踏まえ、水道局は「東京都水道局渇水対策本部」を設置しました。https://t.co/h3OmjUAzTo
— 東京都水道局 (@tocho_suido) 2016年6月14日
利根川水系で取水制限 国交省が渇水対策本部 | NHKニュース https://t.co/KCEB55yXfq
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月14日
国土交通省によりますと、神奈川県を除く関東の1都5県に水を供給する利根川上流の8つのダムの貯水量が14日午前0時の時点で平年の半分以下の46%にとどまり、8つのダムが整備された平成4年以降、この時期としては最も少なくなっていて、国土交通省の関東地方整備局や都や県などで作る協議会は、16日午前9時から10%の取水制限を行うことを決めました。
関東は一都六県と呼ばれているけれど、神奈川は利根川から直接水を供給されていないので、今回の事案からは外されているとして。先日の熱中症とか梅雨入りの記事でも触れているように、今年は関東地域で雨が異様に少なく、水源のダムにおける貯水量がかなり少ない状態となっている。先日梅雨入りしたばかりだというのに、早くも取水制限が始まるとは、常識では考えにくい......のだけれど、実際に起きているのだから仕方がない。
現時点では取水制限の範囲は10%。公的機関での水の出が悪くなったり、農業方面で水の利用が制限されるとのことだけど、日常生活には大きな変化はない。ただ、今後も雨に乏しい天候が続くと、制限がきびしくなり、プールの利用などに差支えが出る可能性がある。詳しくは上記の記事を参照のこと。
長期予報では今年の夏は暑くなるけど同時に雨も多くなるとの事で、雨量に関してはあまり心配は要らないかな、と思っていただけに、突然の取水制限はちょっと驚き。まぁ、日常の生活の中で少し水の使い方に気を付けるようにした方がいいのかな。
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