「ガルパンはいいゾ」とかいう文字列が目に飛び込んできて二度見したら違った。 pic.twitter.com/M71vzwGQ5E
— 第一閉塞@3日目西よ27a (@train_sim) 2016年6月13日
少し前にネット界隈でちょっとした話題となり、ここでも何度か取り上げた、人間の脳の柔軟性のある補完機能。具体的には本当は間違っているのだけど、過去の経験や知識でその内容を勝手に解釈し、正しいものとして補正してしまうもの。ネットを用いた文字校正でミスが見つかりにくいとか、時間をおいて校正するとこれまで見つからなかったミスが見つかるとかも、多分にこの自動補正の能力が影響している気がする。
で、その自動補正的な性質で、確かにそう見えてしまうよね、というのがこのいなばの豆の缶詰。「ガルパンはいいゾ」と読めてしまうとのことだけど、確かに視界にぱっとこれが入ってきたら、「ガルパンはいいゾ」と認識してしまうかもしれない。「い」があって「ガルパン」っぽく見えて、「ゾ」がある。うん、まさに。
毎日サラダ ガルバンゾ(いなば) https://t.co/deV6t805UN 実在した(°ω°)https://t.co/6RcZoTXwCH pic.twitter.com/7JzpamLZVa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月14日
実際、フェイクでもコラでも何でもなく、いなばの缶詰シリーズとして「毎日サラダ ガルバンゾ(いなば)」ってのは、実在するし、探せば容易に現物は調達できる。ただ何の前知識も無く視界に留まったら、やはり「ガルパンはいいゾ」と読めてしまうのも......無理は無いな(笑)。
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