料理も掃除も洗濯も科学の領分だし科学無しで家事は成り立たないから「理科離れ」は「家事離れ」
— アニメアイコン (@the_drunken) 2016年6月24日
これ割とマジでそう。
— KGN (@KGN_works) 2016年6月24日
料理?
調理、化学実験と同じです。
栄養学、もっと科学にしなきゃいけないのに摂取量すらアヤシイデータが多くて迷走してます。
掃除洗濯、微生物の発生抑制や汚れの分解法などを考えるのが科学。器具は技術の産物です。 https://t.co/kCgJ5pqrDY
以前何かの四コマ漫画で、元数学系の教師の人が老後に料理にチャレンジする際に、大根を物差しでミリ単位まで図る様子を描写したものがあったけど、そこまでの厳密性はともかくとして、料理は科学(化学)と同じようなものと考えると、基本ができるという感じ。
レシピを忠実に守れば同じような料理ができる。つまり再現性のある研究成果こそが、料理のレシピなのだと思えばよい。その他の家事も容易に再現ができる......というか反復させる点では、科学と同じ。洗濯機の挙動が毎回異なっていたのではたまらない。逆に指定されていることと違うことをすれば、期待した結果が出るはずも無く。良く落ちるかもと勝手に解釈して、洗剤を書かれている量の10倍入れてしまったりとか、別の種類のも合わせて入れたりとか(混ぜるな危険)。
また、さまざまな機器や手法は、これまでの技術開発や研究の成果によるものであることは言うまでも無く。昨今問題視された、ひじきの鉄分周りで認識した人も多いだろうけど、栄養学も科学だからねえ。
「料理なんて化学実験と同じだよ」。
— KGN (@KGN_works) 2016年6月24日
これ言うとなんか反発して見せる方いますが、材料の質と分量をあわせ手順を踏んできちんとやればだいたい再現性が得られるんだから、実験と同じ。
メシマズさんやアレンジャーさんをこの世から減らしたければ、化学実験の方法論をしっかり教えるべきだと思う、わりとマジで。
— KGN (@KGN_works) 2016年6月24日
あと、分量等がちゃんと決まってるので在庫管理が楽になります(テキトーに作ってると分量も定まらないからね......)
いい本じゃないかと思いますw RT @satontwitt この本を思い出します。https://t.co/PRkTerNJ41 ...
— KGN (@KGN_works) 2016年6月24日
RT @わし 「料理なんて化学実験と同じだよ」
メシマズさん(不味いご飯を作ってしまう人)、アレンジャーさん(自己解釈で料理に足し引きをしたり調理法を変えて不味いご飯を以下略)が発生してしまうのは、多分にこの科学的方法論、化学実験の手法が出来ていないってのがある。書かれた通りにできない。これはプラモデル作りならば説明書を読まずに雰囲気でがしがしと組み立てて、箱の絵とは似ても似つかないものが完成したってのと同じ。
いや、ホント、料理の失敗って、しっかりしたレシピがある場合は、その多くが自己解釈や適当な采配によるものなのだよね。まずは書かれた通りにこなそう、これが最低限必要なこと。
同じ様にやってるのに再現しない場合にどうやったら再現性が出るか試行錯誤するのが必要なのも科学でも料理でも共通点なー。大体は手順の問題なんだけど、ごくたまーに原料のロットとかメーカー違いでも結果に影響するから怖いんだよねー https://t.co/8SW6ONS6xN
— 大韓朝帝国皇帝王 (@DAIKAN_CHO) 2016年6月24日
それが恐ろしい事に、Cookpadにあるモドキレシピを作って満足してるんだから、失敗に気が付く舌を育てるところから始めにゃならんのですわ... RT @MilitaryP_MMD 手順、分量間違えると失敗する洋菓子作らせりゃええ
— KGN (@KGN_works) 2016年6月24日
この「再現性」ってのがとても大切で。一度きりの料理ならともかく、繰り返しつくるものなら、何度でも同じものが作れなきゃならない。例えばおふくろの味とか、田舎の料理とかいうのが良い例。同じようなものを何度でも作れるように、親から色々と材料や調理方法、さらにはコツを教わって、似たようなものを創るのがまず第一で、それが出来て初めて自分なりのアレンジが可能になる。
まぁ、指摘の通り、科学・化学のような学問と料理を一緒に考えると、反発する声もあるのだろうけど。
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