生産者の顔が見える食材です。 pic.twitter.com/yvIHn8NB76
— べー太@日西g29b (@betaEncoder) 2016年6月25日
最近ではスーパーの野菜売り場の一角に特設コーナーが設けられ、生産者が誰なのかが明記されたプレート付きの棚があったり、値札のシールに生産者の顔写真や一言メッセージが添えられた袋詰めの野菜があったりする。どこまで有意義なのか調査結果は見た記憶がないし、具体的に写真の人を知っているわけではないのだから意味があるのか否かはともかくとして、安心感を覚えさせるには違いない。作り手も何となく嬉しいだろうし、買い手もつながりを覚えさせられる。個人農家のネット通販に近い感覚もあるのかな。
で、それと同じような形で、卵の販売コーナーに配されたのが、雌鶏の写真達。彼女らが何かコメントしてくれるわけではなく、卵の数を見る限りでは生産者の一部でしかないのだろうし、そもそも生産者じゃなくて生産鶏だろうって突っ込みはともかくとして。
これは確かにほのぼの感はあるし、好感は持てる。
将来は一部薬局などで見受けられるように、小型の液晶パネルが配されて、生産「者」のようすが動画で配信されるなんてのも出てくるのかもしれない。費用対効果のことを考えると難しいだろうけど(だから単価の高い薬局でのみ可能となる)。
あるいはすでに行われているだろうけど、写真と合わせてQRコードを配しておき、それを取り込むと動画などのさらなる情報が見られるってのも出て来るかもね。スマホの普及率が高くなっているからこそできることなんだろうけど。
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