戦国を題材にした時代劇誌「戦国武将列伝」が休刊、「セキガハラ」など完結 - コミックナタリー https://t.co/j36yaDayew
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月27日
戦国武将列伝は2003年にコミック乱ツインズ(リイド社)の増刊として刊行がスタートし、2008年に独立創刊。戦国を題材に半村良原作、森秀樹作画「戦国自衛隊」、楠桂「鬼切丸伝」、長谷川哲也「セキガハラ」などの作品が発表されてきた。
本家サイトで四半期ごとに更新掲載している、印刷証明部数動向の少年・男性向けコミック誌分野において、数少ないヒット雑誌「コミック乱三兄弟」こと、コミック乱・コミック乱ツインズ・コミック乱ツインズ戦国武将列伝。そのうちの一番名前が長い雑誌、戦国時代にスポットライトを当てたコミック乱ツインズ戦国武将列伝が休刊するとの話。正直、スペシャル驚いた。雑誌界隈全体が軟調の中、比較的健闘してきた部類で、コンビニの棚にも定番化する形でいつも一定数置かれていたから、売れ行きはそれほど悪くはないと思ったのだけど......。
少年・男性向けコミック誌部数動向(2016年1月-3月) https://t.co/thyJeTrfta より。前年同期比では三兄弟中、唯一のマイナスだったから仕方ないのかも...... pic.twitter.com/LltMWECU72
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年6月27日
......ってよく見ると、確かに三兄弟の中ではコミック乱ツインズ戦国武将列伝が一番歩みが遅いというか、ヤバメな感はあった。元記事に記されている通り、少なからぬ連載は終了してしまうけれど、多分はコミック乱やコミック乱ツインズなど出版社の別雑誌にて連載が継続される。
あるいは状況を鑑みて、整理統合、戦線の整理を図っているのかなあ、という感もある。コミック乱やコミック乱ツインズと比べると、戦国に限定ってのは、確かに色々と難しいところがあるからね。
しかしこれから何と呼べばいいんだろう。コミック乱シリーズとでもしようかな。
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