一部報告があり確認したところ、セブン-イレブンのカウンタードーナツは確かに個包装タイプに変更された上で、これまで通りの専用ケースに陳列されて販売されてました。また一部店舗ではベーカリーコーナーにも個包装で販売中。この点はファミマと同じです。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月29日
せめて実物を買ってくればと今さらながら悔やんではいるのだけど、一応先行報告として。ここ数日来、セブン-イレブンのカウンターで専用容器に収められた状態にて販売されているドーナツの類に関して、これまで素のままで容器に収納されていたのが、一つ一つ包装される形に変わったとの話が目に留まっていた。もし本当なら結構大きな動きだなと思っていたのだけど、先日セブンに足を運んで、それが事実であることを確認した。手書きで「袋詰めに変わったドーナツを云々」ってプレートが配されていたので、一時的なとか試験的なものでは無く、全体としての方針のようだ。
同時に、これまでは包装無しのドーナツについて、工場などから送られてくる時の容器そのまま(五個づめ位の細長い箱)でベーカリーコーナーに並べられていたこともあったのだけど、それが無くなって、個包装のままで販売されるようになった。特別なデザインの包装ではないけれど、様式としてはファミリーマートのドーナツ販売とまったく同じ。
この方式への変更ってのは、利点としては店員さんの負担が減るのがとても大きい(お客に渡す際に一つ一つトングでつまんで専用の紙に収める作業をしなくて済む)。また、ドーナツの劣化もちょっとだけ抑えられる。結構良いことばかりのように見えるけれど、同時に専用のケースで売る必要が無くなってしまうってのが弱点といえば弱点。また、見栄えが今一つになるのも否めない(これはパッケージの工夫次第だけどね)。
もしかするとしばらく後に、セブン-イレブンでも専用ケースでのドーナツ販売は無くなってしまうのかもしれない(ドーナツそのものが無くなるのではなく)。そんな可能性すら頭によぎる、今回の変更ではある。
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