~日本マクドナルド45周年記念バーガー~「1971 炙(あぶ)り醤油ジャパン」「1955 スモーキーアメリカ」「クラシックフライ はちみつマスタード」7月6日(水)から発売https://t.co/A3LnG0hdZV pic.twitter.com/bZTLe0ZudT
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月1日
タイトルだけを見て「展開開始当初のバーガーを再現したのかな」と思ったら、実はそうでは無く、日本展開開始の1971年、マクドナルド本家の店舗開店の1955年をそれぞれイメージした、新作のバーガーとのこと。醤油を使ったり、ダイナミックさを見せるなど、それなりの工夫はしているけれど、特に説明がなければ「ちょっと具材が多い新作バーガーかな」程度にしか見えないのが、ちょっと残念なところ。温故知新とか、先行記事の「CCさくら」の話じゃないけど、昔を思い起こしてしまう人と、新規に興味関心を覚える人の双方の目を引き付けるのには、このイベント・タイミングなら過去のレシピを来た方が......と思ってしまうのは当方だけかな。
ただ、展開されるバーガー自身はボリューミッシュで魅力にあふれるところがある。ただ、単品でそれぞれ490円ってのは、ちょっと考えちゃうかもね。デフレ云々ではなく、コスパとして。
もう一つ、同時に発売されるのは「クラシックフライ はちみつマスタード」。少し前に展開された限定新作ナゲットソース「フルーツカレー」「クリーミーチーズ」が思いのほか好評だったことからも分かるように、実はマクドナルドでもっと注目すべきなのは、トッピングなりソースの部分では無いかな、と思っている。マックフライポテトにかけるソースに関しては、当たりハズレが大きいのだけど、今件は結構面白そう。「まろやかで自然な甘みのはちみつと、マスタードのほんのりピリッとするマイルドな辛味が絶妙なバランス」って、いったいどんな味がするんだろう。
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