こういうデマツイートも続々と。他のデマツイートの画像を使い回したりするから即バレするんだって。RT数を稼ぎたいなら話題になった有名画像のネタに乗っかるしかないという、実力でネタ作りできないアカ認定が拡散されるのも早いので諸刃の剣。 https://t.co/K96VA8iMXR
— 虎荒狗狼 (@koalaclaw) 2016年7月24日
これは当方も感じていたことで、すっきりまとめてくれたのを圧倒的感謝ってところで、覚え書き。先日も「ポケモンGO」絡みで公式を騙ったツイッターアカウントやアプリが山ほど登場していたと言及したけれど、イベントなり時節の変化に便乗する形で、フォロワー数をカリスマ値と勘違いしていたり認証欲求の充足やら目立ちたい界隈やらビジネス目的な人達が、「ポケモンGO」絡みで山ほど登場している。いや、元々その傾向、性向を有していて、「ポケモンGO」をネタにすることで、あぶり出しが容易になったのかもしれない。
今件では某レアなポケモンが登場したってことで某所に沢山の人が集まっているぞ的な写真を挙げているけれど、これがコラージュであることが指摘されている次第。まぁ、ちょっと見れば分かるけれど。「RTを稼ぐ」との言及も後ほどしているので、確信犯(一般的使われ方の方)ではあるのだろうな。さらにそれをパクツイする者もあらわれている。
あと、具体的な言及はしないけれど、「ポケモンGO」関連で人が集まっている様子を映した写真も比較的注目を集めやすいことから、まったく異なる写真を持ち出して「ポケモンGO」でこんなに人が云々ってのもちらほら見受けられる。
「RT数を稼ぎたいなら話題になった有名画像のネタに乗っかるしかない」とはあるけれど、要は「自分で創作するよりローコストで収益が期待できる」ってことで、その問題性などは無視して乗ってるってことなんだよね。腹が減っているから落ちてる食べ物を拾って食べたり、店頭に並んでいる食品を対価を支払わずにその場でむさぼるようなもの。そしてそのようなやらかしをすると、あっという間に前後も精査されるので、「実力でネタ作りできないアカ認定が拡散され」てしまう。
ただその類のアカウントって概して、叩かれても、非難されてもまったく意に介せず、同じことを繰り返すのが結構多い。あるいは開き直ることもある。この辺りはいかんともし難いのだよなあ......。
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