ポケモンGOをしながらの運転やめて 警視庁が呼びかけ | NHKニュース https://t.co/TIB2OQuwVh 「ポケモンGO」に限った話では無く。利用者側の根本的なマナーの問題。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月25日
Pockemon GOで事故が起きたって事件を見る度、喉を詰まらせるたびに、餅屋が悪いと言われない餅と、メーカーが悪いと言われるこんにゃくゼリーを思い出してる
— ねおたそ(内定エンジニア) (@neotaso_) 2016年7月25日
先週末から日本国内でもサービスを開始した「ポケモンGO」。利用者が桁違いに多く、幅広い層でプレイされることにより、当然確率論上の結論として、リスクを体現化してしまう人も増える。そもそもスマートフォンへの注力の度合いはコンテンツへの熱中度次第であり、それはツールを問わずに生じること。スマートフォンに限っても国内外を問わずにながらスマホは危険だから止めてね的な注意喚起がなされているのは多くの人が知っているはず。
にもかかわらず、ありがちな形で、「ポケモンGO」が悪い、見方を変えれば「ポケモンGO」以外の起因によるものならばながらスマホのリスクは問題にならない的なつたわれ方がされている。これを見るに、指摘の通り、数年前のお餅とこんにゃくゼリー問題を思い出すのだよね。
詰まる所は「ポケモンGO」そのものではなく、それをプレイし、リスクを体現化する人側の問題。注意喚起までは必要だろうけど、それを超えてあたかも特定のアプリに問題があるような、さらにはゲームが事故を招く的な誘導報道は愚の骨頂でしかない。
依然減らない運転中の「ながらスマホ」!運転中はもちろん歩きながらの操作は大変危険です!!(JAF,7/22) https://t.co/UF5JpId4zM pic.twitter.com/KuP5Z0NK6a
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月25日
自動車の運転にしてもそう。これはJAFのリリースで、奇しくも7月22日の発表。もちろん調査そのものはそれ以前に行われているから、ながらスマホってのは前々からの問題であったことは一目瞭然。
ポケモンGOやってる人は一杯居るけど、今日街に出てわかった事は「ポケモンGOやって迷惑になる奴は多分やってなくても普段から迷惑かけてる」です。
— 千枝 (@chi_e_coco) 2016年7月24日
深夜1時に女性1人でポケモンGOしてたら暴漢に襲われて危なかったですってツイート見かけたんですが、本当だとしてもポケモンGOは本題とほとんど関係無いですよね。危ないのはポケモンGOじゃなくて、深夜1時の路上でスマホに意識を集中している人っていう
— 255@6/11単行本3巻発売 (@nikokosan) 2016年7月25日
「ポケモンGO」でリスクを体現化した人は、多分にそうでなくても同じようなやらかしをしたであろうことは容易に想像が出来る。「ポケモンGO」のせいにしてしまえば責任がちょっぴり減るかもしれないし、伝える側も注目されるかもしれないからね。図式的にはちょっと前に問題視された少年犯罪の増加・減少の実態と同じ雰囲気。
まぁ、「ポケモンGO」であろうと何だろうと、常識は守りましょうということ。どんなに面白い小説でも、一気に読み進めようとして徹夜をすれば、翌日は眠たくなる。それと同じなのだよね。
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