「ポケモンGO」偽アプリ40種類以上出回る | NHKニュース https://t.co/ZrjNhvKtju パチモンGO
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月23日
海外で先行展開されたということで、海外でのプレイの様相が情報として入ってきて、「どうしても一刻も早くプレイしたい」「海外で遊べるのだから何か抜け穴があるはずだ」と考える人も少なくないようで、その欲望を利用してトラップにはめるような偽アプリは、日本でのサービス開始前から複数確認されている。そしてサービスが開始されて以降はその数もばりばり増えて、記事にある通り40を超える数が確認されているとのこと。各アプリ提供ストアのチェックはどうなっているのかという気もするけれど。
最新モバイル脅威事情号外:「Pokemon GO」の話題性を悪用する攻撃者 https://t.co/Ce3VoebYYV pic.twitter.com/wDWWVIp6Ub
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月23日
こちらがトレンドマイクロによる一次ソース。偽アプリをわざわざ作る辺り、それなりに手間がかかっている感はある。
また、まだ「Pokemon GO」が公開されていない日本の利用者を狙った詐欺的な Web経由の誘導事例もトレンドマイクロの調査により確認されています。この事例では、掲示板風のサイト上での書き込みに似せた表示により、偽のキャンペーン情報へ利用者を誘導します。表示ではキャンペーンの URL はオフィシャルサイト上の URL のように見えますが、実際のリンク先はいわゆるポイントサイト(お小遣いサイト)への誘導となっていました。このような表示内容とは異なるリンク先へ誘導する詐欺的手口は Web 上で日常茶飯事的に起こっています。しかしモバイル端末の場合 PC とは異なり、リンク先を確認しにくい、そもそも利用者の注意が薄い、などの理由から実際に不審なURLへアクセスしてしまうことが多いようです。
一方こちらは当方も何度か別のケースでお伝えしている詐称方法。偽の広告だったり、話題に登っているネタを悪用して誘導してアフィリエイトに誘導しようとか。この類の誘導に、例のニセモノアカウントやら悪質系まとめサイト、それに類した宣伝サイトが使われているから始末が悪い。また指摘の通り、スマホ利用者の場合は画面面積が狭いのでトラップに気が付かなかったり、本物とニセモノの区別が付きにくいってのもある。
この類のはまとめてお縄にかけて、「悪いことをすると相応にペナルティが生じる」ってことを経験してもらわないと、何度でも同じ事が繰り返されるのだけどねえ......。
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