ポケモンGOの仕様わからないけど、この手のゲームでingressの頃から言われてる諸注意のうちとっても大事なことは、アカウント名をTwitter等で使っているものと同じにするかは、特に女性は重々考えてからにした方が良いですよ。生活圏とか、生活リズムが他人に筒抜けになりますからね。
— ショウジ (@maikuhama) 2016年7月12日
先日触れた、米国で爆発的人気を博し社会現象まで引き起こしている「Pokemon GO」。イングレスとポケモン要素を足して濃縮したようなゲームだから、一度火をつけたらもう大延焼状態で全米が萌えたって感じ。燃えたじゃなくて。
一方で、イングレス同様プレイヤー自身がリアルに外を出周る(ゲーム内では直接相手が見えないようになっていても)ことから、他のプレイヤーとの接触、個人特定など、プライバシーが侵食されるというリスクが生じる。上記の指摘はゲームに限らず、ソーシャルメディアなどのコミュニティを利用する際にもいえることだけど、情報の露呈は個々が細切れなものでも、リンクをすることで新たな姿が浮かび上がることになってしまうので、紐付けされうる話は極力出さないのが無難。まぁ、自分の本名、ハンドルネームを売りに出したい、セールスしたいのならともかく。都合の良いところだけ利用するってのは不可能(この辺りは新聞記者の実名によるツイートでの問題と同じだな)。
PokemonGOに備えて、Ingressで問題になったことだけはあらかじめ知っておきたい。
— よじぃ (@yochy2210) 2016年7月12日
・名前は身バレしないものを!
⇒ストーキングやトラブルの元です
・他所の敷地に勝手に入らない!
⇒警察沙汰になることも。
・周囲をちゃんと確認!
⇒交通事故や怪我の元!
ポケモンGOやろうとしてる人にIngressプレイヤーとして注意喚起するけど、スクショとツイート内容で割と簡単に居住域はバレるし、通勤時間や駅までのおおよその距離なんかは近所のプレイヤーに簡単に割れるからね。特に女性は夜の探索時に細心の注意を。ストーキングくらい余裕で出来る。
— 今そこにある神崎 (@Euri_K) 2016年7月12日
かく言う私も間違いなく敵陣営に自宅がほぼ割れてると思ってます。尾行されたこともあるし、割と動向は把握されてる。敵からも味方からも。
— 今そこにある神崎 (@Euri_K) 2016年7月12日
【Ingressでのアレな経験】
— 今そこにある神崎 (@Euri_K) 2016年7月12日
・地元の敵陣営2名に2km尾行される
・お返しに片方の自宅を陣地で囲って潰す
・敵陣営の人にリアル遭遇してお互いにこやかに談笑しながら動向の探り合い
・味方陣営から突然「いま○○のポータルにいますよね?ちょっと支援お願いします」と要請が来る。
イングレスの時にも結構この辺りは問題になっていたようで、他にも注意をおこたり事故にあってしまうとかいう事例も考えられなくない。米国ではその辺りへの警告がすでに成されているほど。「そんなの知らなかった」と後で悔やんでももう遅い......とは思うのだけど、ツイッターなどでの炎上事案がいまだに止まらないのを見ると、一定率で体現化しちゃうんだろうな。個人が特定されてえらいことになった的なのが。
ポケモンGoで心配なのは、ingressで問題だった、ゲームと現実の区別がつかなくなる頭のおかしいプレイヤーが無視できない確率で発生することを抑制できてないっぽい事で、たぶん遠からず問題になると思うし、ポータルに相当する場所にされてしまった家や施設はこれから不法侵入対策だよなあ
— 米 日曜東ル-46a RiceCandy (@okome) 2016年7月12日
これも結構問題。単純に確率論的な話なんだけど、利用者が増えれば当然一定率で存在しうるイレギュラーな人の数は増えてくる。0.1%でも1000人集まれば、確率的には1人いることになる。ある程度は仕方がないとすればそれまでなんだけど、該当被害者となった側にはたまったものでないこともまた事実。「Pokemon GO」そのものは面白そうであることに違いはないので、注意するべき点は十分に注意し、一般の社会ルールを守った上で楽しみたいものだね。
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