完全に夏なので以前家電設計屋の友人に聞いたエアコン心得を貼っときます。
— たられば (@tarareba722) 2016年7月3日
・室外機を日陰に置くと消費電力が急減
・カーテンしめろ
・フィルター掃除しろ
・28度に設定して一日中自動運転+扇風機が基本
・一時外出なら付けっぱなし
・我慢して浮く電気代(多くて数千円)で命を危険に晒すな
タイトルだけを読むと寄付金だのボランティアだのと勘違いされるかもしれないけれど、これは自分自身、本人のお話。先日の猛暑で多数の人が熱中症を発症した話は先に言及した通りではあるけれど、これから本格的に夏が到来し暑い日々が続くようになると、エアコンと電気代の話が盛り上がりを見せる。
エアコン点けっぱなしで適度な室温を維持していないと健康は崩れるし熱中症になるし命を落とすかもとの警告は随分と昔からなされているのだけど、昨今では気温の上昇、とりわけ温度が上がる都心部への人口集中、身体の弱い立場にある高齢者の増加で、より一層重要な問題となっていることに違いは無い。
エアコンをつければ当然電気代はかかる。けれど昔の機種と比べると節電効果はかなり良いものとなっているし、使い方次第ではさらに電気代の浪費を防げる。
補足)「エアコン節電で浮く電気代(多くて数千円)」は、「年間」です。1ヶ月あたり数百円ですね。いっぽう熱中症で倒れると数万円請求されるケースもあります。ご注意を。【実録】熱中症で救急搬送されると7~8万円請求される https://t.co/yX9SIPVT8k
— たられば (@tarareba722) 2016年7月3日
一か月あたり数百円の上乗せ。ジュース何本かを節約するだけで、快適な時間を過ごせ、健康リスクをがっつりと減らせる。何か以前にも書いたような記憶もあるけれど。
今年は平年と比べて雨の機会は多いけれど、それ以上に温度は高くなるとの予想が出ている。くれぐれも油断せず、安物買いの銭失い的な、ちょっと節約したつもりが大損してしまったなんてことが無いように。エアコンのある人は積極的に、そして正しく使っていこう。
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