「3,11前には熱中症も無かったし」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月8日
(°ω°) pic.twitter.com/DhC2kA2vet
ツイッターのタイムライン上でゆんゆん的な会話の中で、大震災以前には熱中症など無かった、熱中症も震災やそれに絡んだ事故が責任だとの話があり、それじゃ消防庁のこの記録はどうなるのかなあ、とか。元々消防庁が熱中症による救急搬送者の状況を集計・公知し始めたのは2008年からなので、2008年以前は熱中症は無かったと言えば、公開集計記録しか見ていないのねってことになるのだけど。一体どこの世界線からやってきたのだろうな。
熱中症、以前は日射病との表現を使われることが多かったのですよね。 熱中症経験者は1割足らず、予防対策は「水分補給」に冷房、帽子や日傘使用 https://t.co/uYdnjHHChL で解説をしていますが、(続く)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月8日
「日射病」とは、厳密には熱中症のうち「熱射病」、中でも太陽の光を原因としたものに限定されている。昨今では室内で発症する「熱中症」も多く、一部の事例を指し示す「日射病」はあまり使われなくなった次第である......次第。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月8日
で、熱中症とは 熱中症についてまとめてみる https://t.co/BKyPIM0LMj の通り。「身体のバランスが破綻し、身体内に熱がこもってしまい体温が上昇する状態」
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月8日
スペシャルな善意の解釈として。かつて使われていた日射病と勘違いしているかもということで、合わせて熱中症と日射病の違いを手前味噌にて。昔使われていた日射病とは言葉の通り、太陽光にさらされて生じる熱中症のこと。最近では高齢者を中心に室内で熱中症を発症する事例も増えているため、使われなくなった次第。だから今報告されている熱中症搬送者数の中には、日射病による人も少なからずいる。
そして熱中症とは体のバランスが崩れて、熱が体外に放出されずにこもってしまい、体温が上昇する状態。当然各種機能は低下するので、体自身にも大きなリスクとなる。
これから8月の下旬位までは、いつでも熱中症が生じてもおかしくない気候が続く。くれぐれもご注意を。
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