レゴ版シニアカー、最終版完成。長さが少々伸びたものの高さをさらに下げたタイプ(赤)と、高さがちょっと高いけどその分長さが短いタイプ(青)。カゴのタイプも変えました。 pic.twitter.com/KNMUmNgnlR
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月9日
これまでにも何度か掲載している、レゴによるシニアカー(高齢者向け電動車)の設計。形そのものはさほど難しくないのだけど、乗車中の人と普通の立ち人との目線関係とか、全体的に見た「ちょっと寸胴っぽいカート」的なイメージがなかなかうまく出せず、昔の似たような車両の設計図や完成写真を探して検証したり、仕組みを確認して技法を学んだりと、さらに試行錯誤。
結果として出来上がったのがこの2タイプ。色は単にはた目で区別が付きやすいように。
手前の赤色のバージョンは1ブロック分全長が伸びたけれど、高さをさらに下げて、立っている人とほぼ同じ目線にまで。これ以上下げるのには乗車している人の下半身を外して無理矢理本体に接続する必要があるのだけど、それはちょっと別の次元になるなということで却下。
奥手の青色の方は基本が前回のバージョンで1/3ブロック分ほど座高が高くなるけれど、全長は1ブロック短めで、より寸胴感が出ている次第。調整のため&見た目の変化を示すため、買い物かごとか正面のランプも変更。
今つくっている選挙カーが完成したら、微調整用のと合わせ、シニアカー作成のためのパーツを注文する予定。シニアのフィギュアはそれなりにあるから、すぐに情景は完成しそうだ。
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