襖・障子 https://t.co/6JXZi5hZ80
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月12日
襖(ふすま)...日本古来より部屋と部屋を仕切る「間仕切り建具」
障子(しょうじ)...襖と同じように部屋の間仕切りとして使われますが、その大きな違いは採光にあります
なるほど(°ω°)
先日選挙カーを創り上げた後、シニアカーの設計も終わり、レゴで今度は何を構築しようかと箇条書きのホワイトボードとにらめっこをしている中で。スライド式の機構ができないかと模索をするようになったのだけど、その関連の検索をしている時に気になったのが、この襖(ふすま)と障子(しょうじ)の違い。
どちらも和風の部屋にはよくあるものだけど、そういや自分で両者の明確な仕切り分けって出来たっけ。ということで調べた結果が、これ。なるほど。
要は双方とも和室の仕切り分けをする仕切り建具には違いないのだけど、ふすまは光を通さず、和紙で創られている。仕切られた向こう側のようすは見えない。他方、障子は同じように部屋の間仕切りとして使われるのだけど、障子紙で創られているので光を通し、仕切りの向こう側がぼんやりと、影の形で見ることができる。
どのみち音はほとんど筒抜けではあるし、カギをかけることもできないので、秘匿性はほとんどないのだけど。心境的な仕切り度合いの違いの意味合いも多分にあるのかな。興味深い話には違いない。
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