口内炎は物理・精神双方にダメージを与えるこわい病魔

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これは実際になった人でないと分からない......というか多くの人は経験があるはずだから分かると思うのだけど、非常にダメージが大きいんだよね、口内炎って。発症する場所も口の中ってことだけで結構ばらばらだし(舌とか唇とか歯茎とか)、けれど発症すると確実に違和感を覚えて鏡で確認して「うわー」となってしまう。しかも痛みを伴うし、食事もしにくくなってしまう。

原因も多種多様だけど、一概に「これだ」ってものは無い。ストレスがたまっていたり健康のバランスが崩れていたり、暴飲暴食をしていたり、睡眠不足だったり。さらには唇に出来た時にはよくあるパターンなんだけど、直接間違ってかんでしまい、その部分を傷つけていたり。

しかもぱっとした傷みじゃなくて継続するからタチが悪い。虫歯みたいなもの。ドラクエなどに出てくる「どくのぬま」みたいな感じで、何か行動するほどにますますダメージが大きくなる。当方も時折体調不良の時には口内炎が生じるし、さらには口の内側に血だまりができることもある(お医者さんに聞いてみたら「よくあることだから気にすることは無い」と言われた。案の定、数日経ったら無くなってたけど、やはりそれまでの間は痛みがあった)。


口内炎は大よそこれらの措置、加えて十分で偏りのない栄養を取得して、疲れが取れるほどに睡眠をとる事。即日治るわけじゃないけど、数日で状況は改善する。当方の場合も舌に出来た口内炎の時には「ビタミンCを摂ればよい。機会が無いのなら市販されているビタミンCを多く含む飴をなめれば良い」と言われ、それを実践してからは、幸いにも舌の口内炎は生じていない。

口の内部って塗り薬をつけにくいし、だからこそ即効的な手立てを講じることが難しく、余計にもどかしくなるんだよね。その意味でも「どくのぬま」なのかもしれないなあ、と。

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このページは、不破雷蔵が2016年7月19日 06:39に書いた記事です。

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