気軽に「熱中症ヤバイ」的環境を判断するためのミニアイテム「携帯型熱中症計」

| コメント(0)


長時間同じ場所で作業をしているとちょっとした暑さや湿度の高さ、不快感も我慢してしまい、気が付いたら熱中症的な状態になっているって経験を有する人はいるはず。また、高齢者の場合は暑さへの反応が鈍くなっているので、体がヤバい状態でもそのシグナルが頭に連動せず、冷房動機につながらなかったりする。なので、本人の感覚、反応以外に、物理的、客観的、数量的に「周辺環境は蒸しているし暑いので、冷房をしないとダメだよ、水分などを摂取してね」とシグナルを発してくれる存在が体をサポートすることにもなる。「あんた冷房つけないと死ぬよブザー」は決して冗談でも過剰な表現でも無い。

そしてその需要は以前からあるようで、現在では「携帯型熱中症計」なる総称で、多種多様なものが出ているようだ。

上記はまとめサイト的なものだけど、アマゾンで検索すると【「携帯型熱中症計」というキーワード】でさっくりと山ほど該当商品が登場する。まぁこの類のアイテムは結構ピンからキリまでで、同じように見えてもとても使いやすく高性能であるものから、スットコドッコイな内容のものまで多種多様なので、購入者のコメントを見て価格と照らし合わせ、自分の需要にあったものを選ぶのが吉。

結局のところこの類のアイテムって、保険のようなものだからね。体現化しなければ単なるウルサイ温度計みたいなものでオシマイだけど、これで熱中症による体調不良や入院などの可能性を軽減できるのなら、安いものだとは思うのだけど......。

ちなみに当方は某有名企業T社の温度・湿度計付きのデジタル時計を使っていたりする。震災後の加速的省エネ時期に複数調達したんだよね。精度も高くて使い勝手も良いので、今でも重宝してます。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年7月20日 07:21に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「株式のやりとりには必ず相手がいる...鉄火場で原則を忘れるな」です。

次の記事は「1年以上経過したシリアルは食べられるか、食べるべきか否かと期待値の話」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30