「車内温度を素早く下げるには「エアコン+窓全開走行」がおすすめ...JAF検証」 https://t.co/86ubc7rO4Y 毎日やってるけど証明してくれたJAFに感謝したい。なお「最初は外気吸入、後から循環に変える」のもやってたけどそれもグラフで正しいと証明されてる。
— www11bigorjpkkk (@www11bigorjpkkk) 2016年7月20日
高温になった車内温度を最も早く下げる方法とは?~テスト結果をホームページに公開~(JAF) https://t.co/2oon03J9re pic.twitter.com/XysQwoALNc
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月20日
なお、車内温度が下がっても、ハンドルやダッシュボードなどに熱が蓄積していて、あまり温度が下がっていないことや、チャイルドシートの表面やベルトの金具で、やけどを負う事例もあるので、十分に注意することが大切です。
エアコンの機能向上や情報のやりとりがし易くなって検証結果の付きあわせが容易になったこともあるんだけど、これまでは絶対にやっちゃいけないと言われていた「エアコンの点けっぱなし」が、実は環境次第ではむしろ節電・節約につながるというのは、ここ数年特に広まってきている。それと同じような話として、自動車内でのエアコンの効率的な使い方について、どのような方法が一番効率的なのか、色々と論議が交わされたり経験談が語られている。
この類のは色々と実証実験の結果を突き合わせて、それっぽいよねという話で集約化されていくのだけど、今回はJAF自らが検証を行うことで、随分とスマートな形でまとまっていきそう。結論としては上記の通り、エアコンをつけて窓を開けて車内の熱気を出して、その後は内気の循環に切り替える。考えてみれば理屈の上でもそれが一番だというのは理解できるのだけど(エアコンをつけるような環境では、最初は自動車内ではムッチャ暑いものね)、こういう検証はとてもありがたい。
これからさらに暑くなる時期に突入する。自動車を運転する人、利用する機会のある人は、覚えておくと損は無い話に違いない。
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