あなたがニセ薬を売ったバズビーの商売に2011年に荷担した件で、ネ薬事法の違反、詐欺への荷担(刑法犯です)についてネット報道で指摘しました。返事をいただいていません。白石草さん、アワプラネットテレビ。被害者でたら告発の予定でした@hamemen @NonbeeKumasan
— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2016年7月18日
バズビー商品は大金の搾取のみにかかわらず、福島に住む子育て世帯の方々の暮らしを壊した側面があることをお忘れなく。あなた方がおかした罪への無意識を絶対に私は許さない。 https://t.co/A7Z1Y6mCJ2
— きあらんちゃん (@chiaranCo) 2016年7月21日
放射線周りのアオラーな方々は、どうしてこうも「直接会いませんか」とのアプローチばかりを繰り返すのか世界不思議発見。https://t.co/JPtNIHxVOw
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月23日
先日のツイッター上のタイムラインで目に留まった、非科学的な主張で人心を惑わせ懐を富ませている方々に、科学的なツッコミをしたら「DMで連絡先を」「直接会いませんか」と伝えてきたケース。これ、以前からちらほら見かけて気になったのだけど、それに関する指摘で、ある程度納得できる考えがまとまったので、覚え書き。世界ふしぎ発見ってのは単なる語呂合わせ。
これって実際に会いに行く時に、屈強のラグビー部員1ダースぐらいと、関連する専門家1ダースぐらい、ネット界隈のユーチューバー1ダースぐらいをまとめて引き連れて直接会いに行ったらどうなるのかなあ、という妄想。あと記者1ダースを追加したら立派な討論会。Ustreamで生放送付き。
.@TatsutaKazuto 「直接会いませんか」は結局、ナンパ氏か、強圧的な強制力を持っていると自負している人の手立てなのですよね。宗教とかマルチ商法の勧誘もまったく同じパターンで「会いませんか」と語ってきますよね。相手側から。つまりはそういうことなのでしょう。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月23日
.@TatsutaKazuto なので、その想定をくつがえすような、より大きな力を提示すれば、「直接会いましょう」と語ってきた側は自分の優位性を発揮できなくなるので、さくっと逃げてしまうことになる次第です(°ω°)
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月23日
喫茶店の奥の方で、気の弱そうな人を屈強な人が数人取り囲んで、色々と商品の購入を進めてくるような。「ナニワ金融道」でもタイヤのマルチであった、あのシーンと同じ次第です。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月23日
まぁ大よそそんなところ。不特定多数の目が留まるような場で、文字での伝達ができないような情報を伝達したいのか、その意味はどこにあるのかと考えれば、大よそ理解はできるはず。そもそも子供のインターネットマナーの類ですら、「知らない人にネット上で声をかけられ、実際に会いに行くのは危険なので止めましょう」と啓蒙しているのに、ねえ。
白石草氏の「直接会いましょう」事案について。これは白石氏だけに限らず、様々な場で発生する「警戒すべき事」なので、ちょっと解説しておく。
— タクラミックス (@takuramix) 2016年7月24日
「直接会う」事をもちかける相手は、それが自分にとって有利だから、直接会いたがるのだという事をまず理解しておく事だ。そこで考えるべきは何か?
承前)相手は「会う事が有利になる」状態を確実に作ってくるという事だ。そこに無策で出かけていくような事は絶対に避けなくてはならない。この「会う事で有利に事を運ぶ」テクニックについては、マルチ商法や投資詐欺において手法が確立している。手口は少し検索すればすぐ見つかる、調べておくと良い
— タクラミックス (@takuramix) 2016年7月24日
承前)細かい点では、それら手口をマルチ商法とかをキーワードに調べてみると良いが、最も重要な点だけを指摘しておく。基本的に直接会う場合、1対1で会うことになるとは限らないという事。直接会う場合、数が多い方が確実に有利になる。そこで、自分の側の数が多くなるように仕組む奴が多い。
— タクラミックス (@takuramix) 2016年7月24日
承前)事前に約束すれば回避できるというものでもない。偶然を装って途中から合流してくる仲間とかを仕込む可能性も想定しておくべきだ。逆に言えば、直接会う事に応じるならば、こちらの側でも相手の出方次第で仲間を途中から合流させる事が出来るように仕込んでおくぐらいの準備は必要だ。
— タクラミックス (@takuramix) 2016年7月24日
承前)また、会う場所の設定も重要だ。「会いたがる」怪しい人々は、自分に有利な舞台設定が可能な場所を選ぶ。だから、相手が指定した場所に行くのは避けるべきだ。例えば、相手側がクローク役を引き受けようとする場合などがある。カバンや上着を預けてしまうと、その場から逃げにくくなったりする。
— タクラミックス (@takuramix) 2016年7月24日
承前)会う事になった場合、その場で話をしている相手だけではなく、周囲にいる人間たちにも警戒せねばならない。大げさと思われるかもしれないが、用心に越した事はない。他の席からこちらの様子をうかがい、観察し、弱みを握るべく仲間を配置している場合がある。これは現実に起きる事だ。
— タクラミックス (@takuramix) 2016年7月24日
この一連の語りで大よそパーフェクト同意。結局、文字ベースで無く、リアルで対面する事を要求しているのは、そこに何らかの意義を感じている。それは何かと考えれば......という次第。
さらに他の人も言及していたけれど、対面を拒否した場合(普通はそうする)、「相手は逃げ出した」と騒ぐこともできるわけだ。これも良くあるパターン。要は、相手がどちらを選択したとしても「自分は勝利」と宣言することができるような状況を創っているわけだ。この辺りは単なるマルチ商法などの勧誘とは異なるかな。
しかしながら。もう気が付いたと思うけれど、この類の様式って多分にテンプレ化しているので、大よそ香りがしちゃってるので容易に「これはアレだ」と判断できるのも事実。昔からある、古臭い手口でもあるんだよね。
ともあれ、くれぐれもご注意を。
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