素朴な疑問なのですが。なぜスットコ系のジャーナリストは山高帽をかぶっていることが多いのでしょう。 pic.twitter.com/bS5IZtfeTr
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月25日
ある特定の人物がという訳では無く、そのような傾向があるなあと先日気が付いた話。スットコ系......つまりスットコドッコイなレベルのジャーナリストを自称する界隈の実写真や肖像画の共通項として、いわゆる山高帽を被っている人が多いことに気が付いた。昔の記者ならハンチング帽ってイメージも結構あるので、コックさんの帽子みたいに「高さが高くなるほどエライってのを表しているのかな。山高帽ってハンチング帽よりは高さがあるし」とも思ったのだけど、なんかそれもしっくりこない。
@Fuwarin スットコ系の方々には多分「憧れのジャーナリスト」のイメージがあって、その方は山高帽を被ってるって事だと思うんですが、具体的には誰なんでしょうね?実在でなくてもフィクションでも不勉強でちょっと思い当たりませんが。
— 遊川恒星 (@kouseiy) 2016年7月25日
@Fuwarin 一昔前の事件記者や刑事は『ハンチング』帽でしたが、これに『うさん臭い』イメージがついてしまったのも確かですね。でもたしかに、「ジャーナリストに山高帽」というのも、考えてみるとやや妙な取合せである事に違いはない気はします...
— guldeen◆父は認知症要介護3 (@guldeen) 2016年7月25日
指摘をすると確かに同意してくれる人も少なくない。話によると昔の高名なジャーニャリストで山高帽をかぶっていた人も何人かいるけれど、数としては絶対少数ではあるし、それを真似て皆が一斉に山高帽ってのも変な話。今ならたとえばポケモントレーナーのあの帽子をかぶるってのなら分かるけど。
@guldeen @Fuwarin それこそ鳥越さんの昔の記事にあったように「殺人と強姦以外は何をやってもいい」(が、巨悪には怒りを燃やす)という【無頼】イメージに憧れた人達が沢山いた時代もあったのでしょう。でも結局「胡散臭い」、「人のプライバシーを侵害するしか能が無い」
— 遊川恒星 (@kouseiy) 2016年7月25日
@guldeen @Fuwarin という事実が知れ渡ってしまった。多分山高帽ってのは、そういったイメージを変えるために、安直に「帽子の中でも比較的紳士なイメージを持っている」というアイテムを無意識に彼らが選んだのではないですかね。
— 遊川恒星 (@kouseiy) 2016年7月25日
@Fuwarin @kouseiy マスコミ以外の一般人がブログで情報発信できる・訂正や反論や検証声明が出せる、というウェブ時代ともなると、鳥越氏ら旧世代のマスコミ人は「やりにくい世の中だなぁ」と内心では思っているかもですね。
— guldeen◆父は認知症要介護3 (@guldeen) 2016年7月25日
あるいは指摘の通り、旧来のジャーナリストのイメージにしがみついている人たちが、その実態のアレさを気が付かれないように、あるいはハンチング帽=マスコミのイメージを払しょくするために、ちょっと紳士的な山高帽を選んだのかもしれない。
「形から入る」ってのは悪くない姿勢には違いないけど、今やそういうレベルの問題では無く、内面的な改善が求められている状況なのだけどね......。まぁ、それを理解して行動できるのなら、そもそも山高帽で格好つけて云々ってことはしないか。
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