昨日のリッツの件。現状の味わいのものを確保するのに、災害対策の保存用を確保すれば良いとの話に目からうろこ。最大で5年は持ちます。ナビスコ リッツ 保存缶S (44g×3P)×10個 https://t.co/7IIT5COttM pic.twitter.com/VwLSj0W4Ul
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月20日
こちらはL缶。ナビスコ リッツ保存缶(L) 85g×5P 6缶 https://t.co/qACB6zqizB pic.twitter.com/KDjRgeURCm
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月20日
先日、長年にわたってCMに登場していた女優が最後の晩餐的なパーティーを開いたことでちょいとばかり再周知されることになったけど、【オレオやリッツが本社直轄の日本支社から展開するようになったけど】にもある通り、日本で現在展開されているオレオやリッツなどは8月末で生産・販売が終了し、9月以降はおおもとの権利所有会社の日本支社が展開することになる。その際、レシピなどが再構築されるため、これまでの味わいとは別物になる。一応新会社側は「日本人の好みに合わせる」云々と主張してはいるけれど、それが確かなものか、これまで洗練されてきたリッツやオレオの味わいと同等、あるいはそれ以上のものを具象化できるという保証は今のところない。また、製造元も海外でのものとなるため、色々と、まあ、その、何だ。
で、そんな状況の中で、現状のリッツの味を今しばらく楽しみたいのなら、防災用の保存期間がスペシャル長いリッツを買えばいいじゃないかという話があり、目からうろこ。その発想は無かった。
防災用のリッツの場合、製造から5年が賞味期限。購入時には数か月が経過しているのが多分にあるので、まあ実質的には4年プラスαかな。でも少なくとも年単位では楽しむ事が出来る。
ただ経験則として、この類の菓子は、手元にあるとざくざく食べてしまう。「これで数年は持つぞ」と息巻いていたら、半年も持たなかったよ、ということもありえる。リッツ好きな人は山ほど買い込んでおくのもありかな、と。仮に新会社のリッツが今まで同様にステキナイスだったとしても、買いだめしたものはそのまま防災用として利用できるから、無駄なことは無し。
......あー。でもこれも9月に入ったら買えなくなるのだろうし、下手すると防災用のリッツは新会社では作らないかもしれないな。ノウハウがあるか否か分からないもの。
コメントする