LDDがXP互換モードで動いた+.ヾ(´∀`*)ノ。+.゚ pic.twitter.com/yaNwi2EjBB
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月13日
先日【LDD(LEGO Digital Designer)の今の端末での稼働はあきらめ(滝涙)】など何回か触れた、自分の端末(Vista)で突然レゴ公式のCADソフトLDD(LEGO Digital Designer)が動かなくなった件。どうもアプリの32ビット・64ビット判定辺りのモジュールが悪さをしているようで、ウィンドウズアップデートなりLDDのアップデートがあるまであきらめということでゲームオーバー。で、どのみちVistaのサポートが来年切れるので、先日Win10の新マシンを調達して、それに差し替える準備として色々とアプリケーションの互換性などについて調べを進めていくうちに、各OSには互換モードという、そのOSより前のバージョンのOSに近しい状況でアプリを動かせるモードがあることを知る。
せっかくだからとLDDを2003......では少々アレなのでXPモードに設定して稼働したら、見事にトラブることなく稼働。そんなやり方、知らなかったよ。
LDD、再度互換モードにして別データをダウンロード。起動確認。再現性もあり。 pic.twitter.com/yX4yY8LBfa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月13日
互換モード設定の仕方。対象アプリのファイル、あるいはショートカットを右クリックしてプロパティ表示。タブから「互換性」、「互換モード」でOSを選んで「互換モードでこのプログラムを実行する」をチェック。 pic.twitter.com/Zi4k7S469u
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月13日
互換モードを解除してVistaのままで立ち上げたらいつもの通り落ち、再び互換モードで別ファイルを読み込んだらちゃんと動くので、これはこの方法で間違いなし&再現性ありということで、対処方法の一つとして確定。
「互換モード」そのものは上記の通り、アプリそのものやショートカットを右クリックしてプロパティを出した上で、「互換性」のタブを選択し、「互換モード」から任意のOSを選択して「互換モードでこのプログラムを実行する」を選択すればオッケー。ただあまり戻りすぎても逆に不安になる(とにかく動けばいいのだから不必要に過去に戻ることは無し)ので、32・64ビット周りの問題をパスできそうなXPに戻した次第。
まぁ、Windows10マシンに移行すればこんな心配は必要なくなるのだろうけど、覚えておいて損は無いかな、と。
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