LDD(LEGO Digital Designer)が現端末でも再び稼働。そのやり方は...

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先日【LDD(LEGO Digital Designer)の今の端末での稼働はあきらめ(滝涙)】など何回か触れた、自分の端末(Vista)で突然レゴ公式のCADソフトLDD(LEGO Digital Designer)が動かなくなった件。どうもアプリの32ビット・64ビット判定辺りのモジュールが悪さをしているようで、ウィンドウズアップデートなりLDDのアップデートがあるまであきらめということでゲームオーバー。で、どのみちVistaのサポートが来年切れるので、先日Win10の新マシンを調達して、それに差し替える準備として色々とアプリケーションの互換性などについて調べを進めていくうちに、各OSには互換モードという、そのOSより前のバージョンのOSに近しい状況でアプリを動かせるモードがあることを知る。

せっかくだからとLDDを2003......では少々アレなのでXPモードに設定して稼働したら、見事にトラブることなく稼働。そんなやり方、知らなかったよ。


互換モードを解除してVistaのままで立ち上げたらいつもの通り落ち、再び互換モードで別ファイルを読み込んだらちゃんと動くので、これはこの方法で間違いなし&再現性ありということで、対処方法の一つとして確定。

「互換モード」そのものは上記の通り、アプリそのものやショートカットを右クリックしてプロパティを出した上で、「互換性」のタブを選択し、「互換モード」から任意のOSを選択して「互換モードでこのプログラムを実行する」を選択すればオッケー。ただあまり戻りすぎても逆に不安になる(とにかく動けばいいのだから不必要に過去に戻ることは無し)ので、32・64ビット周りの問題をパスできそうなXPに戻した次第。

まぁ、Windows10マシンに移行すればこんな心配は必要なくなるのだろうけど、覚えておいて損は無いかな、と。

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このページは、不破雷蔵が2016年8月14日 06:47に書いた記事です。

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