例のPCショップと法的問題や専門家の追及云々の話

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例のPCショップの話。現在進行形であることに加え、情報の多分がワンサイド側からのもののみであるのと、まとめサイトやらなんちゃらドットコムなどの茶々入れ系どころが大挙して出てきて、内情・事実精査も成されていない情報を山ほど煽って広めているので、嵐が過ぎ去るまでちょいと待った方が良いのだろうなあと思いながら。

また、きっかけとなった某事案では、立会人のチョイスを恐らくは最悪に近い形でやらかしてしまって、どうしてこうなった的な状態なので、色々と思い悩む。

その一方で、消費者契約法などの法令問題や専門家のチェックなどの話が出てきたのを見て思う事。この流れ、勢いなら、むしろ多分に関連性、隣接感があり、規模が桁違いに大きく、問題もダイナミックな頻度で指摘されている、携帯電話の大手三事業者や格安スマホの契約会社にも「同様のスタンス」「同じ勢い」でプレッシャー、法令抵触の問題提起をしてれるものと確信している。

高い普及率、高額負担の可能性、年齢や該当技術に対する把握度合いの観点で幅広い層の利用、新しいデジタル技術を用いた機器であること、専門家あるいはそれに相当する高等技術の持ち主でないと解決しがたいトラブルが発生する可能性が多分にあるなどなど、条件は同一。

必ずや、同じ勢いで携帯電話関連にもメスを入れてくれるものと期待している。同じ勢いならば、きっと携帯電話に関連したさまざまな消費者問題も解決に向かうに違いない。先の「負担が大きいから料金下げれ」とした政府の要請も「下げたっぽいかな、でも元の木阿弥」で終わった感が強いけど、今回の勢いのまま携帯方面に切りこめば、きっと問題数は減るはずだよ。

......叩きやすいから、目立ちそうだから、ビッグウェーブが来たから。その理由だけで騒いでいるのなら、色々な意味で悲しいこと限りなし。

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このページは、不破雷蔵が2016年8月22日 07:18に書いた記事です。

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