先日 都知事選に絡んだ「怪文書」が投函されていました https://t.co/GYGdgl5hYX で紹介した怪文書がこちら。投票時間を過ぎたので投稿。今選挙ではこれ以外の怪文書の類は投函されず。 pic.twitter.com/46OPohADp2
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月31日
まぁ、色々とお察しですね。 pic.twitter.com/oaAXFbhTrp
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年7月31日
先日【都知事選に絡んだ「怪文書」が投函されていました】で紹介した、投函されていたのを確認した、都知事選に絡んだ怪文書。色々と思うところがあり、画像そのものは投票終了まで差し控えていたわけだけど、投票が終わったことを告げるラジオの時報と共にアップ。......ってその時報直後に当確が出てびっくりしたのだけど。
実名は一文字も挙げられていないけれど、誰を指しているのかは一目瞭然。カラーリングやデザイン、フォントなど、該当するあの人の宣伝のものと同じ。某野党支持と思われる住宅の壁には、なんちゃら政治を許さない的なポスターの横にこれが貼ってあってずっこけたけどね。
うん、まあ、この候補者名も政党名も書いてないチラシを投げ込んだ謎のジャーナリストが当選しなくて良かった。 pic.twitter.com/LSHX3qwz2A
— 仏さんじょ@2日目東A21b (@imusanjyo) 2016年7月31日
当方が確認できた投函文書は1つのみだったけど、場所によっては左側のようなものもあったらしい。当方が取得したもののキャッチ部分もそうだけど、左側のシルエット画、当事者の選挙事務所にそのままのものが配されていたのを映像資料で見た記憶がある。こういうのはいいのかねえ......。公職選挙法の抜け穴をかいくぐったつもりだろうけど、この類のが増えてくると、元々法で規定・規制していた主旨がないがしろにされることをも意味するので、さらに制限がきつくなる可能性があるんだよね。そこまで考えているのだろうか。多分考えてない。
前回都知事選で類似の様式で投函された「怪文書」では、色々とご意見をされた方もおられたけれど...法的解釈は別として。道義的、倫理的に、第三者がこのような文章を見て、どのような感想を抱くのか。個人情報の発信が容易な現状で、これらを取得した人によっていかなる情報が共有されるのか。お考えになれられるべきかと。
一方的な情報の伝達を行い、その情報がそれぞれ個々の取得で止まる、精々手の届く範囲内にしか広まらない、そんな昔とでは状況は大きく異なるのだよね。
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