ローソンが早くも中華まんの本格展開を開始

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株式会社ローソン(本社:東京都品川区、以下「ローソン」)は、8月2日(火)より順次、全国のローソン店舗(11,684店:2016年6月末現在、「ローソンストア100」を除く)で、2016年版の「中華まん」の販売を開始します。今年は、国産食材を使用した中華まんや四川風エビチリの味わいを楽しめる中華まんなど、数量限定の商品を発売してまいります。

おでんや中華まんは絶対気温そのものが高くとも、前日よりも温度が下がることで実気温より涼しさを覚えるような8月中旬ぐらいから展開を開始すると結構売れる......というのは以前から何度か言及している話ではあるけれど、ローソンでは本日から中華まんの全国展開を開始するとの話。実のところローソンに限らず主要コンビニの一部では、年中中華まんの発売をしているので(種類は限定されている。肉まんとあんまん、せいぜいカレーまんぐらい)、さほど珍しい話ではないのだけど。

とはいえ、ちょっと珍しいタイプの中華まんの展開は8月中旬以降で、本日展開分は基本的なものばかり。下ごしらえって感じかな。中華まんが出始めると、恐らくはドーナツの売れ行きは落ちていくだろうから(重なる領域はさほど多くは無いけど、粉ものって意味では同類だからね)、どのような展開になるのか、今後が楽しみ。

株式会社ローソン(本社:東京都品川区)は2016年8月2日(火)より、全国のローソン店舗(11,684店、2016年6月末時点、ローソンストア100除く)で、おにぎりのてっぺんと中に別々の具を使用して2種類の味を楽しめる「二度美味しいてっぺん盛り」シリーズを発売いたします。第一弾では「さけといくら」(税込195円)と「炙り焼豚と高菜」(税込175円)、「玉子焼と明太子」(税込165円)の3品を発売します。

他方、同時期に展開する新しいおにぎりのシリーズが「二度美味しいてっぺん盛り」。のりを巻いたおにぎりの、のりとご飯の間に具材を挟む事でひと口目から具材の旨味を楽しめる「てっぺん盛り」の内部にも具材を納め、具材の味わいを2倍に仕立てたもの。しかもそれぞれの具材の種類を変え、種類的にも二度おいしいという次第。

これ、発想は非常に面白いのだけど、2種類の具材の相性には注意をする必要があるよね。あと、これは食べてみないと分からないのだけど、ぽろぽろ中の具材が落ちてこないのかな。

まぁ、従来のおにぎりの概念を変えた一品には違いない。スペシャルおにぎりって感じだよね。

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このページは、不破雷蔵が2016年8月 2日 06:42に書いた記事です。

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