定時で帰るのが当たり前だし、会社は自宅じゃねぇんだよ。 / "なぜイマドキ新入社員は定時で即帰ってしまうのか|就職できない若者の「トンデモ言動」|ダイヤモンド・オンライン" (12 users) https://t.co/66jK494jcu
— ぷーじ (@YuG1224) 2016年8月9日
これ酷い記事だぞ。またダイヤモンドかよ、と思うレベルで酷い。そもそも、何故「残業すること」が当然であり社会人だか何だかの義務であり、帰属意識の発露みたいな話になってるんだ?おかしいだろ。 https://t.co/v04gCB2v7n
— 四式戦闘機弁務官丙型 (@ki84type4) 2016年8月9日
なぜイマドキ新入社員は定時で即帰ってしまうのか|就職できない若者の「トンデモ言動」|ダイヤモンド・オンライン https://t.co/RnCwTEPchA
— 幹事長代理 (@dairi888) 2016年8月10日
櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
ブラック企業コンサルタントじゃないの?櫻井さん
先日も似たような事例を別ルートで見かけた記憶があるのだけど、経営コンサルやそれに近しいアドバイザーの類には、顧客となりやすい高齢層やセミシニアに聞き触りが良いような話を、世間一般の常識とか守って当たり前のように語るケースが多々ある。昔はそういう風見鶏的なものでは無かったはずなのに......という人も結構いるんだよね。
今件では内容は記事を読んでほしいのだけど、新人社員が定時になると帰ることに対し、問題があるような主張がなされている。記事タイトルの「トンデモ言動」がそれに該当するのだけど、ちょっと考えてみると「なぜ定時に帰るとの意思表示がトンデモなのか」との結論に至る。むしろそれをトンデモと表現することの方がトンデモな気がするのは当方だけだろうか。
この話の類になると、必ず出てくる反論...というか正当化するための意見が「昔はみんなそうだった」「自分達が新入社員の時は」という、自分達がやったのだからお前たち新人社員も当然やるべきだとするもの。コンサル側の主張も概ねそれに沿っている。
で、あなたがた社内にいる上の方々は、当時の会社が保証したようなさまざまな恩恵を、今の新人社員に与えていますか? 環境も社会情勢も変わっているのに、自分の都合の良い部分だけ「昔と同じようにしろ」では、あまりにも虫が良すぎる。
ダイヤモンドの読者層が「業務の管理も人手の見積もりもろくに出来ない無能な『管理職』を想定」してるんだなあ、とほっこりするべき記事ですね>RT
— KGN (@KGN_works) 2016年8月10日
残業=コスト、という意識がない時点で色々とまあダメですわな。
「会社に居場所を求め」た成れの果てがどうなるか。
— KGN (@KGN_works) 2016年8月10日
まあ良くおりますよ、どこにも居場所のない高齢男性はね。
仕事に逃げて、家庭内や地域での人間関係の構築を一切やってこなかった人は、仕事がなくなれば場所も同時に失います。
あとね、居場所は作るもの。他人がくれる物じゃありません。
「自分は仕事をしているからそれでいいんだ」で家庭内における役割を『外で仕事してる人』に固定した結果、仕事をやめたら役割も居場所も無くなる。
— KGN (@KGN_works) 2016年8月10日
これ、ご本人の責任以外のなにものでもないから。
給料運んでくるだけの人、に収まって何もしなかったのはご自身だからね。
サビ残や休日出勤は会社が社員に『将来の上がり目』を提供していたからこそ当然視されていただけで、そう言うベネフィットも無しにタダで社員に滅私奉公を求めるなんて厚かましいにも程がある
— ボヴ (@cornwallcapital) 2016年8月10日
新入社員「定時マンたすけてー!」
— 嘴(38) (@re_kth) 2016年8月10日
定時マン「倍勤マン! 残業を強いるのはやめるんだ!」
倍勤マン「俺は別にいいと思うよ。俺は別にいいと思うんだけどね、定時で帰って周りの人がどう思うか考えてみ?」
これ、ちょっと前にも触れた気がするのだけど、結局、時代の流れが加速化しているので、時代遅れになる時間がどんどん短縮されているのに、それに気が付かずに昔の価値観に捕らわれたままで、今の人たちにその価値観を押し付けようとするので、齟齬が生じてしまっているんだよね。俺の時には公衆電話から連絡を入れたのだからスマホなど使うなとか、計算はそろばんでやれ、エクセルで入力しても必ずそろばんで検算をしろ、とかね。
あとは上の倍勤マンのように(良くできた言い回しだな、これ)、他との同調を強いるってのも良くない。これ、よく考えてみると管理側のマネジメントの失敗を、部下になすりつけて互いに責任を負わせ合っているのと同じなんだよね。
最低でも法定割増金を満額支払うこと、そしてサービス残業は違法行為。これを徹底するだけでも若者の上司離れは随分と減る気がするのだけどね。定時で即帰るってのは就業者の権利ではあるし、残業は仕方なくさせられるもの。なので、超過料金が発生するのは当然の話。タクシーの深夜料金と同じだよ。
ダイヤモンドに掲載された若年層の就労スタイルに係わる記事。執筆者のコンサルタントのお名前を検索すると分かるのですが、 https://t.co/uyWmGRAyaH 若年層をいじってネタにするスタイルの方のようですね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月10日
「なぜ新入社員は定時で即帰ってしまうのか」に対抗して
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月10日
「なぜ経営コンサルは不法行為を当たり前のように語るのか」とか
「なぜ経営コンサルは非常識を常識のように説くのか」などとしてみたい。
まぁ、この辺は余興で調べたら色々と出てきた話。クライアントが企業、その上層部である以上、それらの人達の問題点を指摘してイヤな想いをさせたら、お仕事が無くなるかも、だったら太鼓持ちして叩く対象を自分が雇われることの無い若者たちにした方が、頭の良い話ではある。
ああ、これって先日の【「若者に好かれるような会社」は「しっかりとお金を出す会社」に他ならず】と構造は基本的に同じだわな。
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