調査隊が検証!エアコン「つけっぱなし」と「こまめに入り切り」では、どちらが安い? | 共同通信PRワイヤー https://t.co/uBxNy2yfdo pic.twitter.com/zysTfL2AwD
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月12日
②想定した1日の生活スケジュールで「つけっぱなし」にして運転すると、外出時に運転をOFFにするよりも1日の消費電力の合計が大きくなりました。(1日の電気代差は約35円)
エアコンはずっと点けっぱなしにすべきか、それとも小まめにつけたり消したりすべきか。要は消費電力と過ごしやすさの天秤の傾き度合いの差ではあるのだけど、昨今では「付けっぱなしの方が安上がりだったよ」との話もよく見聞きする。ここでも何回か取り上げたかな。
切ったり付けたりする場合、つけてから冷えるまでにはちょいと時間がかかること、その気温の変化時における消費電力が大きくなることなどがネックとなる(これは暖房でも変わらない)。他方、つけっぱなしにしている場合、自分がその場に居ない時にも電力は消費されてしまうので無駄になる。色々と難しい。
結局のところ、リリースにもある通り、その環境を使う人のライフスタイル、環境そのものの密封性......というか保冷性によるところが大きい。また、夜間と日中において電気料金が違う契約をしているとか、他にも色々と。
例えば室内でペットを飼っている場合は日中エアコンのオンは必要不可欠。また、土日など在宅時間が長い場合もつけっ放しの方が効率は良さそう。それ以外はホント、ケースバイケースなので、自分の環境下で実証実験を行い、どちらが得になりそうかを検証するのが一番だろうね。一か月単位で無いと電気料金が分からないって頭を抱えている人は、以前紹介した電力測定器ワットメーカーなどを調達してエアコンにつなげ、1日単位の電気使用量を精査するのが一番面倒が無い(ほぼ同じ天候下で確認する必要があるけどね)。
それよりは、例えばカーテンを整備したりすだれを使ったり、室外機の日当たりを確認してカバーをかけたり、フィルタの小まめな掃除をしたり、古いタイプのエアコンなら最新型の省エネタイプに買い替えたり。その類の手を打った方が確実かもしれない。
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