夏の高校野球の問題解決案。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月17日
①主催の朝日新聞社が屋根付きドームを創ってその中で実施
②春の高校野球だけにする
③東京ドームで実施
元々壮齢・高齢層メインの「夏は高校野球で感動したい」的な需要がメインで、あとは伝統ガーだから、健康被害的な話を持ち出して廃止にするのが一番では。
先日某高校の吹奏楽部がコンテストへの参加を諦めて同高校の応援に参加した件で、一部報道では美談のように伝えられていたのだけど、実のところは大いに違っており、なんか色々ともやもやしたものがある中での話。
そもそも春の高校野球と合わせ、長期的な休みがある中での野球大会をというのが大本の主旨ではあるのだけど、春はともかく夏に関しては、昔と違って気温が上昇して健康被害の面でも非常に問題が積み増しされている。この類の話って、本来主催の朝日新聞社こそが、検証をしなきゃいけないのだけど......というかよくやるテーマのはずなのだけど、色々と権威やらお稼ぎどころでもあるからなのか、とんと動きが見られない。
壮齢層以上の人は伝統が云々というけれど、弊害と突き合わせて現状維持が正解なのか、それとも状況改善を目指すべきなのか。汗だくで倒れそうな環境の中で、球児が汗水たらして活躍する場を観たい、見せたいというのが思惑ならば、それはちょっと違うよね、的な。
@Fuwarin 全体主義・軍国主義・精神主義の残滓であり軍靴の足音が
— 上更プラウス千秋@やっぱりミュウが好き (@mio_sng) 2016年8月17日
@Fuwarin 北海道でやるなら屋根なし球場でもそこまで暑くないはず
— ぺいぺい (@peipei999) 2016年8月17日
@Fuwarin 投手への負担を減らすために投球制限かけたり、大会日程を伸ばす必要もありそうです。ファールで粘り投球回数を消費する作戦対策で、ファール何回でアウト、みたいな新ルール導入もありでしょうね。
— 事務課リー (@zimkalee) 2016年8月17日
本人たちは自発的にとか、色々と現状からのシフトを頑なに拒否するだろうけど、ドーム球場の新設とか東京ドームでの運用などはともかく、指摘されている通り例えば北海道で実施すれば、健康被害の面は随分と解消されるはず。日程の問題とか強要感とか、経費の問題なとばまだ残っているけれど。「汗水たらして試合をすることこそが」と言い出したら、それこそ軍国主義的な発想だとか、例の組み体操におけるピラミッド問題となんら変わりは無い。
学校教育全体に蔓延する「ブラック体質」かと
— sat (@satontwitt) 2016年8月17日
RT @Fuwarin 夏の高校野球。どこかで既視感があると思ったら。ピラミッドなどの組み体操と構図は非常に似てますね。リスクの拡大、運用側や一部観客の「感動したい」「一体感を見せたい・見たい」、昔からだからとの継続性の強調などなど
まさに。ブラックな体質を強要していると指摘されても、否定は出来ない気がするのだけどね。
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