某社の公開資料ファイルを開こうとしたらこのような警告が。こんなことってありえるのね......がくぶる。 pic.twitter.com/2v8G0jckOc
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月19日
先日一流企業のウェブサイト内における公開某所から公開されている資料(エクセルファイル)をダウンロードして内容を精査しようとしたところ、こんな警告が。いやぁ、これ、初めて見たのでかなりドッキリ。過去にも同じ場所から同じファイル(作成時期、内容は昔のもの)を落としたことはあったけど、その時もなんともなかったのだけど......万が一ということもあるので、同じ場所からもう一度ダウンロードし直してみたけれど、結果は同じ。その他のアクションとかクリックして色々と確認したけれど、さわらぬ神にはたたりなしということで、結局ファイルを開けることは断念。
まぁ、一つ工程を飛ばす必要があるけれど、致命的ではないので、次回更新時に回せばよいや、ということで。次回も同じエラーが出たら、さすがに配信元にツッコミをいれるけど。
@Fuwarin これは確か「何でも出来ちゃうマクロが入ってるよ」って警告だった筈です。この警告自体が直接ウィルス感染を示している訳ではありませんが...まぁ、「外」に出していいファイルじゃあないですなwhttps://t.co/A7BZjTHgCi
— 言峰綺礼 (@k_kotomine) 2016年8月19日
@Fuwarin そもそもExcelでファイル操作やネットワーク接続、果てはDLLやWin32APIまで呼び出せる事自体がおかしいのであ(この発言者は抹消されました)
— 言峰綺礼 (@k_kotomine) 2016年8月19日
@k_kotomine まあ、元々は単なる数字と文字列の入力だけがなされているファイルのはずで、そんなエラーが出るはずはありえないので、てをつけないのが無難でせうね。
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年8月19日
お話によるとウィルスそのものの類では無く、似たようなリスキーさを持つマクロが内包されているとのこと。ただ、過去のファイルではそのようなマクロの類は一切入っておらず、文字と数字だけの平凡な表データのはずなので、マクロが入っていること自体が首を傾げる事態に違いなく。
いやあ、これ、不特定多数に向けた広報資料なんで、この類の問題はダイナミックやばいような気がするのだけどね。
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