結局のところ、内海聡や近藤誠が偽医学を続けるのは「金になるから」なんだよね。勤務医がいくら薬を出そうと手術をしようと全く自分の収入にはならないけど、彼らは「標準療法ではダメだ、うちの商品を買いなさい」とやれば丸儲けだもの?? pic.twitter.com/cb0jiWpW1k
— sekkai (@sekkai) 2016年8月20日
例のEM菌やら水素水やら自分をアウトローの医師と自称するイリーガル的行為をバリバリこなす医師とか科学的療法はすべて薙ぎ払えとするがん放置専門家とかグラフを曲解する某大学関係者とか青いプリンの人とかも合わせ、偽医学に代表される偽科学的なものを止めることがないのは、それがお金になるから。つまり、ビジネスとしているから。その辺の話が良くわかる指摘。
この辺りの構造は昔からのもので、ネタが偽医学やら放射線周り、がんなどの、対象となる人物が多そうな、ぶっちゃけると市場が大きいものになっただけの話。さらにいえば霊感商法と軸は同じ。「悪霊が憑りついている、このつぼを買いなさい」「今の水は危険だ、私の診療相談を受けなさい」どこに違いがあるのか。
放射線界隈で親族の味噌を売りつけようとした方もいたよね、そういえば。この界隈は概して講演会や有料メルマガや著書の購入を薦め、寄付を求めている。ある意味宗教とも評して良い。これらの問題、人の弱みに付けいったプロモーションのツールとしての考えなのだろう。借金で困っている人に「私に任せれば返済が楽になりますよ」「一発で返せる良い儲け話がありますよ」とささやくようなもの。一言で表現すれば「ペテン師」な次第。
昔と違ってネットの普及で、この界隈の布教もし易くなったことは否めない。
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