甘くないキャラメルコーンなんてのが出るんだ......

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株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:飯島佐知彦)は、2016年10月3日より、キャラメルコーンの常識を裏切る、甘くないキャラメルコーン「ウラキャラコーン・うましお味」を、全国にて新発売いたします。


キャラメルコーンの発売45周年を記念する商品として登場した「ウラキャラコーン」は、ふんわりサクサク、すうっととろけるキャラメルコーンの特徴を生かしながら、甘くないしょっぱい味わいに仕上げた、キャラメルコーンの常識を"裏"切るおいしさのキャラメルコーンです。


キャラメルコーンってのはその名前に有る通り、コーン系のスナック菓子をキャラメルで味付けした、甘くて口に含むとふんわりとしたコーンの口どけとキャラメルの甘味が楽しめる、独特の菓子ではあるのだけど。今回登場するのは甘味が無いキャラメルコーンとのこと。......ってえーと、原材料が書いてないのだけど、そもそもこれ、キャラメルを使ってるのかな。

「ウラキャラコーン・うましお味」は、沖縄の海水塩を使用し、北海道産の利尻昆布とかつお節の旨みでこだわりの塩の味わいを引き立てて、まろやかでコク深い「うましお味」に仕上げました。

この味わいの部分の説明だけを読むと、ポテトチップスのノリ塩味的な、あるいは和菓子のような感はあるし、キャラメルで無いのは間違いないし。確かにコーン系菓子にはキャラメル味以外にも多種多様なものがあるけれど、これってもう、別物だよねえ、的な。例のプッチンプリンの記念商品として登場した、豆腐みたいな味のプリンっぽい、黒歴史的なものになるのか、それとも「これはこれで結構イケるのでは!?」的な味わいをかもすのか。残念ながら文面だけでは判断が難しい。

発売は10月3日とちょいと先だけど、独特のパッケージと合わせ、ちょっと注目したいところではある。

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このページは、不破雷蔵が2016年8月27日 06:56に書いた記事です。

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