高校時代、学校周辺で学生狙った痴漢が頻発した時に、体育の先生が教えてくれた『相手を殺す気で抵抗しろ』というアドバイス今でも覚えてる。男子が『過剰防衛だこえー!手加減しろよ』って茶々入れたら『手加減なんてのは圧倒的に強い側が弱い相手に対してするもんだ、馬鹿は黙ってろ』って一括した
— まるむし (@marumushi513) 2016年8月27日
【痴漢撃退先生の教え】
— まるむし (@marumushi513) 2016年8月27日
・まずは逃げろ、とにかく逃げろ
・追いつかれたら抵抗しろ。素人がとっさにできるのは足の小指を踏むか、相手の顎に頭突き程度。急所は無理に狙うな。当たらない。
・それでも捕まえられたら噛め。顎の力は男も女も変わらない。殺す気で噛めば腕の肉くらい食いちぎれる
世の中には尋常な認識を持たない人、たがが外れる機会がある人、常識の軸がずれている人が確率論的に必ず存在しており、必然的に事案が発生する。そのリスクの一つが、屋外での痴漢との遭遇。集団下校なども対策の一つではあるのだけど、最近では事件や事故が発生した直後の対策とか、幼少時ぐらいにしか行われておらず、また下校時刻が異なったり、成人したら当然人影がまばらな、周囲に他人が見受けられないような静かな場所を行き来する機会が生じてくる。昼間ならまだしも夜半の可能性もある。当然リスクが生じる。
で、今件ではとにかく逃げろ、ひたすら逃げろ、それでもだめなら相手の弱点をひたすら突いて攻撃しろとある。ぶっちゃけると素人が攻撃をしても滅多に有効打を与えられることは無く(何せ訓練の類はしていないのだから)、さらに心身共にパニックに陥り行動ができなくなる可能性は否定できない。それでも情報を取得しておけば、パニックを抑えられる可能性は結構上がってくる。多分にケースバイケースで、必ずこうしろとの選択肢を提示することはできないけれど。
夜道で知らない人に追いかけられた事が数回あるんだけど
— ものの腐ごりえ (@gorie666) 2016年8月28日
とにかく迷惑かけてもいいから明かりのついてる家に
「ただいまー!」て飛び込んでほしい
全部それで逃げ切った
家に電話して家族に迎えに来てもらって帰った
飛び込んだ家に迷惑かけたとは思ってるけど
そんなこと言ってる場合じゃない
個人的にはこれが可能な場面ならば、極力これを「とにかく逃げる」との組み合わせでお薦めする。危険には立ち向かうのではなく、回避するのが一番単純でパニックに陥る可能性は低く、成功率も高い。昨今では小売店でもあちこちに緊急時の駆け込み場でもあるよとの公知ポスターが貼られているので、それを利用するのもあり。多分に店内には防犯カメラがあるので、それも威圧につながる。
@fuwa_shinobu 護身術として金蹴りはほぼノーダメージだと思った方がいいです。パンツの縫い目が邪魔して裸体時の10分の一以下のダメージしか与えることができません。何よりも狙いを定めるのが難しい。
— 芙羽 忍 @緊縛師 (@fuwa_shinobu) 2016年8月25日
何百というマゾの金玉を蹴ってきた元女王様のアドバイスです。
護身術的な話は説明の通り、そして上でも言及しているけど、訓練も無しに成果を期待するのは難しい。だからこそ、誰でも容易な「逃げる」を習得しておくべき。ゲームじゃないのだから相手にダメージを与えたりとらえたりして経験値云々なんてのは無い。無事に逃げられれば大勝利。
......むしろ、そのような心配をする必要すらない、リスクのある場へ、時間帯に、足を踏み入れることが無いよう、極力避けられるように、行動ルートを模索するのが、一番の対策ではあるのだけどね。
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