「写真も貼らずに投稿とな」と麻呂が怒りそうなので。調達したリッツとオレオ。 pic.twitter.com/SCXncjQMU5
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月4日
先行する記事で説明の通り、粉菓子で有名なリッツやオレオなどのナビスコ系のものは契約の関係で、9月からは日本に展開するナビスコの支社的なところが日本向けの商品を展開することになった。これまで日本向けにつくられていたヤマザキナビスコ社のものは生産を終了。例の保存食版のはどうなるのかは不明。技術があるのかどうかわからないし......。
で、ヤマザキナビスコはヤマザキビスケットに社名を変更し、今回の契約周りで無関係な、あるいは自社開発商品を引き続きもりもりと生産提供していく。の、だけど、ヤマザキナビスコ時代のリッツやオレオはもう戻ってこない。
ということで、まだ市場には出回っている(いわゆるデッドストック的なもの)リッツとオレオを確保。防災用の保存版はさすがに手が回らなかったけど、これでも1年近くは賞味期限がある。
ヤマザキナビスコ時代の商品であることを確認。今は社名はヤマザキビスケット。 pic.twitter.com/1waUzxZIpQ
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月4日
賞味期限はリッツが来年の7月末、オレオは来年の6月。それまでにはナビスコからも新リッツは出ているでしょう。 pic.twitter.com/3IA3LlKDLk
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月4日
「今は亡き」との表現は多少誤解があるけれど、ともあれヤマザキナビスコ時代のリッツやオレオは間もなく見納めとなる。来年までにはナビスコの日本支社からのリッツやオレオの展開もはじまるだろうから、それが出たら並べて味比べをするつもり。どれ位の差が出るのか、それともほとんど同じなのか。ちょっと楽しみ。
ちなみにヤマザキビスケットの新商品「ルヴァンクラシカル」と旧リッツは味わいが極めて近しいとのこと。旧リッツをお好みの人はチャレンジの価値はあるかも、です。 pic.twitter.com/DW03pGFKO9
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月4日
ちなみにヤマザキビスケットから9月頭に発売された新商品のうち、ルヴァンシリーズ、特にルヴァンクラシックは、リッツの味わいに近いとの話がある。これは後で見かけたらチェックを入れてみるつもり。まぁ形はさすがに四角形でリッツっぽくはないけれど。味は見た限りでは分からないからねえ。
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