少々前にファミマの新商品にドーナツが並んで「ファミマのドーナツ、どうなったのか」と思っていましたが、リニューアルをしたようです。サークルKサンクスとの合併に合わせてかしら。コピーは「天に代わって悪を討」ちそうな。 pic.twitter.com/HiZrb2gL2r
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月5日
先日所用で立ち寄ったファミマ。そういやサークルKサンクスを事実上吸収した関係からか、色々とリニューアルを図っていたし、ドーナツもそれに合わせてセブン-イレブンみたいなリニューアルをやってたっけ......ということを店から外に向けたポスターで気が付く。ということで売り場を確認してみたら、容器も変わっていたしパッケージも変更されていた。ということで早速目に留まったものを調達した次第。
で、新作として登場していたミルクケーキドーナツとアップルレーズンフリッターを調達。前者は北海道産の小麦粉と牛乳を使用しているのが特徴のようで、パッケージには北海道のマーク入り。 pic.twitter.com/zCCxvJWCFz
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月5日
以前のパッケージと比べると落ち着いた感じで好感度はアップ。味そのものは...どうかな。これまでとさほど変わりないような。少なくともずば抜けた美味しさではなく、そこそこ美味し、という感じ。 pic.twitter.com/C7bHGbZYTa
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月5日
購入したのは新作のミルクケーキドーナツとアップルレーズンフリッター。商品を詰めている袋は以前のと比べると落ち着いた、それでいてちょっと目に留まりやすいデザインとなっている。少し自己主張が強まったかな、という気はする。この辺りはセブン-イレブンの方向性とは逆だね。
味わいは...以前のものとは比較しがたいけれど、何となく生地が少しばかりきめ細やかになった気がしないでもない。これまでは家庭で創ったドーナツっぽいかなという感が強かったけど、今回のリニューアルでちょっぴり専門店的なものに近づいた感じ。
今回調達した2商品に限れば、ミルクケーキドーナツはまろやかな甘味が良し。アップルレーズンフリッターはざくざくとした歯ごたえとレーズンの食感、そしてりんご独特の甘酸っぱさがポイント。個人的には後者がくせになる美味しさとのスペシャル高評価。単なるドーナツを超えたクッキーライクな美味し感は、チロルチョコとのコラボ菓子パンにおける、クッキー生地を用いたパンに出会ったときの嬉しさ。
また、新作のドーナツを見る限り、これまで正直なところドーナツへの注力度合いが今一つだったファミマも、ちょっとリソースの投入を増やしたのかなという感じはする。特にアップルレーズンフリッターは気合いの入れ方の違いを覚えることができた。
今後どのような新作が出て来るのか、ちょっと楽しみだね、これは。
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