吉野家の新作はマツタケ牛丼、ですとな!?

| コメント(0)
株式会社吉野家(本社:東京都中央区、以下吉野家)は、2016年9月15日(木)11時30分より全国の「吉野家」店舗にて、期間限定・食数限定で「松茸牛丼」を販売いたします。「松茸牛丼」は、秋の味覚の代表である"松茸"を牛丼のタレで煮て、牛丼の上に盛りつけた商品になります。吉野家がまだ、築地市場にしか店がなかった頃、 市場で松茸の初セリがあった際に、販売していたことがありました。長年「築地一号店」をご愛顧いただいた感謝の意を込めて今年、五十数年振りに復活しました。

吉野家の客足が8月分ではダイナミック遠のきを記録したことは、すでに先日本家の牛丼御三家に係わる業績分析記事で解説した通り。夏向けのメニューの展開が無かったからかなあという感は強いのだけど、だからといって秋向けとしてこんなのを投入してくるとは......正直、驚き。

うなぎ系メニューは色々と思惑があり、意図的に紹介を避けているのだけど、それと同じくらいの高単価で目を引く商品には違いない。説明によると半世紀以上ぶりの復活とはあるけど、多分に完全な新商品と見てもあまり間違っていない感。牛丼の独特な牛肉の旨味と、香り高きまつたけの相性はどんなものだろうか。同じキノコ類のエリンギの方が良い組み合わせな感じはするけれど(一歩間違えるとすき焼き丼になる......それはそれで嬉しいけど)。

ともあれ、まつたけの入手困難さもあり、毎日11時半からの食数限定との話。どのような味わい化は具体的に食した人のレポート待ち、かな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年9月 9日 06:43に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「休日中の社内メールは自動削除、「平日に送り直してね」との返信機能」です。

次の記事は「kodomoe10月号の付録絵本が鉄道好きの子供にステキナイスな出来栄えらしい」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30