TL上に流れてきた子供向けの「声かけ変換表」の大元はこちらですね
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月5日
発達障害 アイデア支援ツールと楽々工夫noteさん 3年前のです。https://t.co/2uDglg1v8V pic.twitter.com/d8Eo69KZi5
先日、どこかのお医者さんに貼られていた、子供向けの声かけ変換表。出来があまりにも良かったので、あるいは一次ソースがあるのかもしれないということで色々と確認したところ、Facebookページの発達障害 アイデア支援ツールと楽々工夫noteさんのところで掲載頒布されているものだった。3年前のものなので、似たような、別の形で以前に見たことがあるかもしれない。
ページタイトルでは発達障害云々とあるけれど、今件の表はそれに限らず、大人のように経験と空気を読む能力をまだ十分身に着けておらず、色々と解釈を違えたり、恐怖感を覚えてしまったりすることが無いように、言い回しを変えて相手により優しく、分かりやすく、解釈して正しい理解と判断をしてもらえるような方法論が語られている。「memo」のところに具体的な切り口の発想法がかかれてあり、これもまた役に立つ。
悪い見本のところに「!!」が多用されているのは多分に意図的な感じがあるけれど、これって対子供だけじゃなく、大人に対しても有効な気がする。とりわけ子供のような発想法が強くなり、自我のみが肥大する傾向が多々ある、意思的に問題のある高齢者に効きそうな感じ。
具体的にこのパターンすべてを覚えるのは少々難儀するかもしれないので、むしろ一番右の段、「memo」の方法論を覚え、色々と即時に応用することを練習した方が効率的かもしれない。
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