地震に驚いた韓国。市民の間で「これを読め!」と話題になってるのが、東京都が制作した韓国語版防災マニュアル。
— 崔碩栄 (@Che_SYoung) 2016年9月13日
都内に住む韓国人のために作ったものだと思うけど、ネット上に公開されていて韓国からもpdfで見れるらしい。これはありがたい。 pic.twitter.com/VKAdiUhT3S
先日発生した韓国での大型地震に絡み、地震への備えとか発生時の対処法とかを書き記したガイドブックへの需要が高まっているそうだけど、中でも先日東京都向けに刊行された「東京防災」に注目が集まっているという。
絵が豊富だから日本語でもわかるのかな......と思ってよく確認すると、韓国版でも出ているとの話。指摘の通り東京在住の韓国語圏域の人に向けたものだろうけど、こんな版もあったんだ。
東京都発行の防災マニュアル「東京防災」の韓国版の話が出てますが。公式ページからリンクをたどると、英語版 https://t.co/aKM7HQr7DY 中国語版 https://t.co/S9BajER9eb 韓国版 https://t.co/u1YV3HrlLm が閲覧できます
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月13日
元ページはこちら 防災ブック「東京防災」 > 「東京防災」多言語対応 https://t.co/uC9AOjHuU4
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月13日
で、調べ直してみると、英語版、中国語版、そして韓国語版の3外国語版がすでに公式として存在している。個人的にはこれに加えてスペイン語辺りがあるといいのではと思うのだけど、東京の実情ではこれで十分なのかな。
大規模な社会変化が生じない限り、この類の話は陳腐化することは生じにくい。長きに渡り使いこなせる教本となるに違いない。
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