子供はレゴブロックを踏みつけた時、部屋を片付ける事の大切さを学ぶのだ。
— おざなり (@Rock_ozanari) 2016年9月14日
当方は子供の時にはレゴで遊んだ記憶は無いのだけど、レゴに限らずおもちゃの類は、片付けをせずに床に置きっぱなしにしておくと、必ず、自分の足で踏みつけてしまうもの。あそこにおいあるからと覚えておいたつもりでも、次の瞬間には忘れてしまう。これは大人になってもよくある話。
で、自分でその痛みを実感して「片づけておけばこんな痛みを感じることはなかったのに」と後悔し、片付けをしなければという必要性を認識するわけだ。保護者に怒られたから、テレビでそう言ってたからでは無く。
無論他人から掃除をしなさいと言われ、怒られ、それの繰り返しでも覚えることはある。でも自分で痛みを覚えた方が強い経験として刻まれ、行動につながることって多いんだよね。それだけ必要性の大きさを感じるからだろう。そしてギャンブルの時のように「次は失敗しないぞ」でメリットが得られるわけではないのも一因。上記の例なら、散らかしっぱなしにしたままで上手くレゴを避けることができたからといって、レゴが増える訳では無いからねえ。
子供達はみずからの行為に恐怖したhttps://t.co/qqrlWpo65I
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月15日
これはもちろん「機動戦士ガンダム」のオープニングからのネタだけど、その元ネタも大多数の犠牲を払ってようやく自身の恐ろしさに気が付いたって解釈をすると、やはりある程度の痛みは必要になるのかなと深い考えになる。まぁ、レゴを踏みつけて痛い思いをするぐらいなら、まだ全然マシなんだろう。
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