おそらくは多くの溶存有害物が出ると見込んで共産党は容器を持ち込んだのだろう。しかし、その期待に反して、高濃度の有害物は無く、ごく低濃度のヒ素が出たに留まった。サンプリングの不適切さもあり、このヒ素の由来を問うことは難しい。有害物が「ない」のはわかるが、「ある」証明にならないのだ。
— だぶ㌠ (@fluor_doublet) 2016年9月18日
「多くの溶存有害物が出ると見込んで」。しかしそうだとすると、あの軽装による現地への踏込の説明ができにくいのですよね。https://t.co/3j2WVqFF6o
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月18日
持ち込んだ容器が「御自宅でなにか召し上がった後の空き瓶」であった時点で、「小学生の夏休みの自由研究ですね、でもそれ、50年くらい提出が遅いと思いますよ?」とコメントして終了する以外に方法がない...^^;>RT
— KGN (@KGN_works) 2016年9月18日
素人さんは、有害物質があると本気で信じていても『なぜか』軽装で突っ込んでくるものです。
— KGN (@KGN_works) 2016年9月18日
いやこれマジで。
自分にだけは害がないと思い込んでたりするんですよ......
とっ捕まえて着替えを指示するとキレられたりしたものです。 https://t.co/pA2ipQBmqJ
@Fuwarin あったあったw前人未到の地(ジャングル)に住む人食い●◯を発見!!!系のロケなのに全員服装が半パンに半袖のドリフコントスタイルでしたな。
— ねっち (@kynetch) 2016年9月18日
共産党議員団は長靴で入ってましたけど、その靴底から持ち込んだ泥もppbオーダーの分析値に相当ノイズ起こすんですよね。
先行する記事でも例として挙げたけど、豊洲市場の事案は次から次へと精査能力、特に科学方面での思惑や認識レベル、そして伝えて側の方向性がわらわらと露呈されて、非常に良いリトマス試験紙となりつつある。某党の潜入レポート的な調査とその結果にかかわる報道で、それが完璧なまでに暴露された...とは言い過ぎかもしれないけど、報道の現状における質の低さまでも露呈される形となった。
伝えられる情報からだけでも多様な判断ができるけれど、そのいずれもが残念な話でしかない。演出によるアピールの観点も合わせ、まさに川口浩の探検隊シリーズ。
テレビで例の「猛毒のヒ素が基準値の4割」とかいう会見が流されてたけど、こんな言い方するのは本当は問題ないと分かってる以外に考えようがないし、「愚かだから間違ってる」ではなく「愚かな民衆を騙せると思ってる」ですよね、あれ。
— PKA (@PKAnzug) 2016年9月18日
アルカリ水にしてもヒ素にしても豊洲の問題にケチつけるには根拠が弱すぎるし、しつこく主張する人達は過去の発言や運動を再検証される覚悟はしておくべきだろう。福島第一はもちろんダイオキシン問題あたりまでさかのぼるかもね。
— Masayoshi Nakamura (@masayang) 2016年9月19日
豊洲の問題は「現状で環境リスクはあるのかどうか」という議論をしないまま、さんざんマスメディアが騒いだ挙げ句、「風評被害の懸念が」みたいなこと言ってるのはマッチポンプすぎませんか。だんだん腹が立ってきた。福島第一原発事故と同じメディアの根深い構造問題。
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2016年9月19日
豊洲市場問題って、少なくとも僕のTLでは「何が問題かは出揃ったし、今後どうするの?」という段階に見えるんだけど、テレビの情報番組見ると「汚染水!こんなの使えない!」と騒ぐ気満々で、ほんとに見てるところが全然違うなあと思う。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2016年9月19日
その「都民の税金の無駄遣い!」という批判すらも、「豊洲は市場会計の独立採算で、税金使ってない」っちうところに落ち着いて、「税金の無駄遣い!」っていう反論もできなくなり、最終的には「違法ではないが不適切で、なんとなく嫌だ!」になるだろうし、もうなってる。
— 加藤AZUKI【人体模型に近づくな!】 (@azukiglg) 2016年9月19日
Nスタ見てたら、豊洲に盛土しない工事の契約書に石原知事の印鑑が押されてるのを見つけたと言ってて、声出して笑ってしまった。あのね、都知事ってのは「機関」なの。知事名義で契約するときは知事の印を押すけど、知事が押すんじゃないの。僕だって押したことあるよ、知事印。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2016年9月19日
それとも豊洲に移転したら、売り物である魚介類を、あの地下ピットの水を潜らせてから出荷するとでも思ってるんだろうか https://t.co/egtZaZ2OlE
— 各務原 夕@向上心のないゾンビは馬鹿だ (@nekoguruma) 2016年9月19日
@nekoguruma それ以前に地下の溜まった泥水なんで口に入るわけねーだろアホかお前案件であるな。(なおヒ素濃度では二倍のボルヴィックは一般販売されてると言う事実)
— 地方妖怪 PGERA (@PGERA_RX) 2016年9月19日
盛り土、地下ピットのせいで店が狭くて包丁が...とか、ターレが曲がれんとか、ウジとハエが...という話がブッ飛んじまってすっかり出演がなくなっちまった。
— 生田よしかつ (@ikutayoshikatsu) 2016年9月19日
でもさぁ2週間前まではこれらを真面目な顔して公共の電波で語ってた訳よ!今やどーでも良い話になっちゃてて笑える。しかし節操ねぇよなぁ...
なぜ誰も築地の溜まり水の水質を調べようとしないのか。
— Sunrise (@Tech_JP) 2016年9月19日
指摘されている通り、多分に理知的、論理的、事実関係はうやむやにされたり横に放置され、感情論や印象論、インパクトが優先され、扇動されている、危機感を覚えさせている雰囲気がある。何しろその方が注目は集めやすいし、ネタとしても尽きることがないので楽。ニュースのワイドショー化と、ネガティブな情報への本能的な注目のされやすさ、そして悪いやつがいてそれを暴いていく的な構造の受けやすさ。震災で、特に放射線周りで多用された手法が繰り返されている。
同人誌や機関誌、個人発信の情報もとならそれでもよいのだけど。公共の電波を用いた界隈が、、公器を自称する媒体が、それをやってしまってはおしまいなのよね。
某政党代表となった某議員の国籍やそれに絡んだ虚偽申告・違法問題と合わせ、豊洲市場問題は、各方面の発言、行動内容は逐次記録し、その人や組織の見極め材料として大いに役立ちそうではある。まぁ、報道界隈の信ぴょう性はこれ以上削り取れる部分は無いのだけど。
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