世界初の『オリジナル漢字ペン立て』の発売を開始。3Dプリンターの技術が、あなたを贈り物上手に変身させます! https://t.co/xzVibAVyCW @PRTIMES_JPさんから ダイレクトすぎる発想にふいた pic.twitter.com/vVrhUDosjD
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年9月30日
詳しくはリンク先のリリースで確認してほしいけれど、要はさまざまな漢字をデザイン的なものとして見立て、その造形をペン置きとして体現化したもの。ドラえもんの「コエカタマリン」とかギャートルズのネタのように、言葉をそのままブロック化するという発想はさほど珍しいものではないのだけど、その概念を具象化し、しかも実用化するというのは、切り口としては十分に目新しいし、しかも面白い。
この形は射出成形でやろうとしても金型が掘れないのと、たとえ掘れても金型から抜けないから無理だろうし、切削でも奥までドリルが届かないので、3Dプリンタあっての製作物ですね https://t.co/xWJ772AZhw
— うみんちゅ (@DEEPBLUE1219) 2016年9月30日
指摘されている通りこのタイプの造形となると、金型では論理的に不可能なこともあり、たとえ可能でも埋め込んだ材料を抜き出すことがかなわない。まぁ、氷やゼリーなどを埋め込んで形を作るトレーが、シンプルな姿をしているのを見れば、容易に理解はできるはず。まさに3Dプリンタの長所を活かしたもの。
いわばコロンブスの卵的なもので、大いに賛美できる。今後も3Dプリンタの機能を活用した、面白ナイスな商品が出てくることに期待したい。
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