介護に関しては、ロボットが発達したところで1人が見れる人数が増えない限り費用抑制にはならんやろ。現状のロボット技術で減らせる労力って1日0.2人分あるかないかじゃないかね
— おるぐり@ポケモン赤チーム募集中 (@allgreen76b) 2016年10月2日
「人の手の温もりがない」「老人は工業製品ではない」という声が上がり始めるに有り金を賭けてもいい https://t.co/dAMqp60PC6
— やとーさん十八歳 (@810jam) 2016年10月2日
HMX-13の開発は焦眉の急 https://t.co/8lvVKV8gwr
— 各務原 夕@向上心のないゾンビは馬鹿だ (@nekoguruma) 2016年10月2日
高齢者向け社会保障においては、最大の問題として挙げられるのがコストであり、その点を解消しえるまでの技術開発は十年単位でも無理だろうなあということを考えると、介護分野におけるロボットの伸長は限定的な部分に留まるのだろうという所感をいだきながらも。現状ですら、使用する側は高い・もっと安く、従事する側は安い・もっと高くという絶望的なギャップがあるのに、それを埋める機械の登場を、数年単位のレベルで期待するのは無理だろうねえ。
それでもロボットに対する期待は尽きぬところが無い。一方で、ロボットに介護を従事させたとして、このような指摘が出てくることは容易に想像できる。介護従事者の負担軽減としての補助機器の開発の方が先に進むような感じがする。ちなみにHMX-13ってのは
.@nekoguruma 直近の情報通信白書に介護ロボットに関する項目もありまして。(3)サービスロボットの認知度・利用率・利用意向 https://t.co/dqGMW20Edj 日本の利用意向は1/3強で諸外国と比べると低め、年齢階層別の差異はあまりなし。 pic.twitter.com/kvEzI0FtxW
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月2日
.@nekoguruma そして利用意向が無い人に「介護者の補助をするとともに、要介護者の健康状態を見守るロボットサービスを利用しない理由」を聞いた結果。日本は「値段が高いから」がトップ。ついで心理的抵抗感。日本はむしろ他国と比べ心理的抵抗感は低いですね。佐藤御大の世界(°ω°) pic.twitter.com/0gTv2olr3P
— 不破雷蔵(懐中時計) (@Fuwarin) 2016年10月2日
他方、先日まで解説をしていた情報通信白書では記事化を省略していたんだけど、この介護系機器に関わる国際的な調査結果が掲載されている。回答者の年齢階層別の回答が一部しかないのは残念だけど、観た限りでは日本の介護ロボットに対する拒否反応は他国と似たり寄ったりで世代間のギャップは無く、否定派の意見もロボットそのものに対する拒否反応とか人体的な影響への問題点ではなく、コストの問題を挙げている。色々な意味で日本らしい。
佐藤大輔先生の「銀河連邦の攻防」、だったかな? 日本では他国と違って人型のロボットに対する抵抗感が低い的な描写があり、その背景には宗教的な観念が云々って描写があったけど、今件のデータを見るとその話もあながち筋違いのものではないのだな、という感じはする。
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